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【お徳用4000ml】REBOOT-TYPE-NC(新車塗装、再塗装専用シリカスケール除去剤)

<商品紹介>
本製品は主に新車塗装のデリケートな塗装面に使用する事を前提に製作を行いましたのシリカスケール除去剤となります。
他のREBOOTシリーズと異なり梅酢等の植物酸を配合しております。

また、作業者の技量や使用塗料の質等によっては非常にデリケートとなってしまう再塗装への使用や、酸性ケミカルへの耐性が弱い硬化系コーティング被膜への使用も通常のケミカルよりも低リスクで使用する事が可能となります。


(1)新車塗装だからこそ可能な限り塗装面に残留成分を残したくない!
(2)新車時特有のデリケートな塗装面だからこそソフトなケミカルをメインとしたい!
(3)新車ではないけどマメに洗車しているのであまり強い固着のシリカスケールが無いからお手軽に使えるものがよい!
(4)再塗装だから通常のケミカルでは強すぎないか心配!低リスクのケミカルを試したい!
(5)酸性ケミカルが不可欠なのは分かってはいるけど初心者だからこそ出来る限り低リスクなケミカルを使いたい。
(6)新車、中古車問わず、洗車後の水滴による軽度なシリカスケールや、レンズ素材等のデリケート箇所のスケール除去としての使用。
尚、本製品はPRO現場において、納車されたばかりの車両の洗車後に必ず一番最初に使用しておりますケミカルとなります。
(7)酸性ケミカルへの耐性が弱い硬化系コーティング被膜に出来る限り影響を出さないでメンテナンスを行う場合に。

その理由として、新車時や再塗装直後の場合は塗装不良等がある為、万が一の事を考えて【一番最初に】使用するケミカルは基本的に汚れが落ちる範囲において最もソフトな物が規準となります。

尚、新車でも保管環境が良くなく、花粉や多くの汚れが付いている場合はマルチクリーナー側となるデポリンを一番最初に使用します。
デポリンとREBOOTシリーズの使い分けを良くお問い合わせ頂きますが、デポリンはスケール除去も出来るマルチクリーナーとなります。この為、明確にスケールだけであればデポリンではなくREBOOTシリーズがベストと言え、逆に付着物の種類が分からないのであれば最初からデポリンを使った方が使用するケミカルの種類を減らせるメリットが御座います。


業務用で販売して久しい製品では御座いますが、新車塗装は非常にデリケートであり、同時に昨今の半導体不足等による納期遅延問題により、万が一の可能性として新車にケミカルダメージを入れてしまった場合の取り替えが現実的に難しい事から、これまで以上に『より高精度に新車塗装を見極めたい』と一般販売を希望する声が増えました事から、この度販売をさせて頂きます。



<新車塗装レベルの判断基準として>
本製品は新車塗装(問題がない正常な状態である新車塗装)を想定してセッティングを出しております。
この為、仮に本製品で落ちないスケールがある時点で、その新車は保管状態が良くなかった、若しくはディーラー側等での研磨修正(焼き付きスケール等)や艶出し剤による隠蔽による塗装ダメージである可能性が御座います。
DSEARCHERと同じく塗装状態を判断する1つの規準としてもご活用頂けます。

(再塗装の場合)
再塗装の場合は上記記載の通り、作業者の技量や使用資材等による大きな仕上がりの差が御座います為、規準を設ける事が出来ません。
特にコストカットされた再塗装は何を使用しても不具合が発生する事も御座いますので、再塗装の場合、納車時からしっかりと塗装面を確認し、通常よりも入念に目立たない箇所で安全に使用出来るかのマッチングテストを行って下さい。
また、再塗装であってもその後の塗装ケア、美観維持として酸性ケミカルは欠かす事が出来ません。
この為、この様な発言は高いお金を出して再塗装をされているユーザー様に対して、場合によっては大変失礼な物言いとなってしまうかもしれませんが、仮に本製品レベルのソフトな酸性ケミカルが使えない程、低品質な再塗装だったとした場合は美観維持は諦める、若しくは再塗装をし直すしか方法が御座いません。
気分を害されてしまったお客様がいらっしゃいましたら大変申し訳御座いません。


<REBOOTシリーズの使い分け>
本製品は新車塗装で完璧なセッティングを合わせておりますので、基本的に汚れている中古車等の塗装に固着しているシリカスケールには対応出来ない事が多くなりますのでその場合はREBOOT
特に汚れが酷い場合はREBOOT2REBOOT-PROをご使用下さい。

また、GELシリーズに関しましては野外と言う作業環境で発生する様々なリスクを考慮して制作を行って下ります為、DIY作業において、尚且つコストが許すのであれば先ずはGELシリーズを最初にご使用下さい。
GELシリーズはノーマルシリーズと比べてコストが高くなります。
コストや作業スピードを優先する場合はREBOOT2がベストとなります。
その他の詳細に関しましてはREBOOTジェル高粘度の商品ページに記載が御座います。


<備考>
本製品の使用上のお話では御座いませんが、本製品を発売にあたった経緯等は会員ブログ2022年11月10日の記事に記載が御座います。
昨今の半導体不足等による新車の納期遅れ等を含めた現在の新車状勢について、カーディテイル業界と掛け合わせたお話をしております。
ご興味がある方はご一読頂ければ幸いで御座います。



<使用方法>
(1)洗車を行い水滴を拭き取って下さい。
多少の水残りは問題ありません。
新車塗装の場合はデリケートである事と合わせ、上記記載の通り万が一の塗装不良の可能性がある為、一番最初の洗車は基本に忠実となる中性シャンプーにて洗車頂く事がベストと言えます。

(2)酸性ケミカルの為、ゴム手袋を着用して下さい。

(3)ゴム手袋を着用したら、丸いクロスやマイクロファイバークロスに本液を滴らない程度に適量馴染ませて下さい。

(4)塗装面に洗車の要領で塗り広げて下さい。
あまり大きな範囲を一気に塗らず、50センチ四方程度。

(5)塗り広げたら、間を置かずに拭き取り専用クロス等のマイクロファイバークロスで余剰分を拭き取って下さい。
濡れ拭き→乾拭きでも可。

(6)もし一回で落ちない場合は2回3回と繰り返して下さい。

(7)作業完了後は脱脂シャンプー等で洗車を行い、コーティング作業の流れとなります。
その他、付着物がある場合は落とした後にコーティングとなります。

<スケールが落ちたか判断出来ない場合の確認方法>
新車の場合、元々固着しているスケールが少ない事が多く、時として目に見えないレベルの事も御座います。
この様な場合の確認方法として、マイクロファイバークロスを濡らして絞ったもので本製品を塗り込んだ場所を含めて一度濡れ拭きを行って下さい。
この作業を行うと、本製品でスケールが取れた所が取れていない箇所との違いとして【水の膜の張り方】が変わります。
この為、スケールが落ちたか判断出来ない場合は一度濡れ拭きを行ってみて下さい。


<間違えた情報にご注意下さい>
改めてのご説明となりますが、カーディテイルの世界で最も大事な存在となるNO1ケミカルは本製品を含めた酸性ケミカルとなります。

これは例外なく、どの様なコーティング剤を使おうとも、どの様な凄腕のPROが作業をしても、本製品を含めた酸性ケミカル無くして美観の維持は絶対に出来ませんので改めてご確認下さい。

昨今、コーティングメーカーの乱立やステルスマーケティング等の流れから、私共本物のPRO職人が絶句してしまうような誤った情報が拡散されておりますが、酸性ケミカルの存在無くしてカーディテイルは一切語る事が出来ないほど欠かす事が出来ません。

これも繰り返しとなりますが、仮に酸性ケミカルが使えないのであればPROとしての最低限のクオリティを確保出来なくなる為、現場作業は廃業するしかありません。

毎回弊社では正しいメンテナンス剤を使用する事が出来ないのであれば、コーティング剤の存在は、塩、醤油、ミソ、豚骨等のようなラーメンの好みがある事と同じで【好きに選んで下さい】と放任してしまうほど【正しいメンテナンス剤の存在に比べると】コーティング剤の種類等、どうでもよいレベルの世界のお話となります。

業界的にどうしてもコーティング剤の宣伝ばかりが目立ってしまう事からなかなか本当の真実が広まりませんが、コーティング剤を100%生かすのであれば大前提として、メンテナンス剤の正しい選定どんなコーティング剤を施工しても必ず洗車を行う度に洗車傷が入ってしまいますので正しい塗装の触り方(洗車方法)を覚える事が何より最優先である事を改めてご理解頂けますと幸いで御座います。

【必ずご確認下さい】

必ず納期をご確認頂き、予め納期にご納得の上でご注文下さいますようお願い申しあげます。


【納期】

4営業日前後


販売価格 5,500円(税込)
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超現場主義で開発した製品を販売しております。千差万別の塗装状態がある事!同時に一般エンドユーザー様が思っている以上に塗装とは脆弱で繊細な存在です。間違えた認識では取り返しのつかなくなる事も大げさなお話ではありません。是非、プロの中のプロ製品をお試し下さい。
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