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硬化系コーティング皮膜除去剤(前処理剤)500ml

<商品説明>
本製品は劣化した古い硬化系コーティング皮膜を除去する場合に限り使用する前処理剤となり、本製品を使用することでメイン剤がより効きやすくなります。

コーティング施工に失敗した斑の修正には使用しませんのでご注意下さい。

尚、メイン剤の商品ページに弊社の劣化コーティング皮膜の除去に関する基本的な考えを記載しておりますのでお手数では御座いますが合わせてご確認をお願い申し上げます。


<前処理剤の使用に関してと使用上の重要な注意点>
基本的に前処理剤を使用する場合、コーティング施工の失敗による斑の除去では使用する事は御座いません。
前処理剤を使う場合は古い劣化皮膜を落とす場合に限ります。

また、前処理剤はアルカリ性となりますがメイン剤は酸性となります為、この2製品は接触禁止薬剤となります。
使用時に接触させたり絶対に混ぜ合わせたりしないようにご注意下さい。
前処理剤使用後はしっかり水で流した後にメイン剤をご使用下さい。


<使用方法:古いコーティング皮膜の除去>
(1)本製品である前処理剤にて皮膜除去箇所のパネルの洗車を行いますが、本液はアルカリ性となります為、必ず保護メガネ、保護手袋、保護マスクを着用し、スプレーしたミストを吸ったり皮膚に付着させないようして下さい。
前処理剤を使わなくてもメイン剤だけで落ちる場合も御座いますのでご使用前に目立たない箇所で最終工程までのマッチングテストを行って後の本作業に入って下さい。
洗車シャンプーの基本通り、液体を乾燥させる前にしっかり流して下さい。

(2)皮膜除去箇所のパネルを水で濡らした後に、濡らして適度に絞ったスクラッチレスクロスに本製品を適量吹きつけ、洗車と同じ要領で泡立てながら塗装を優しく擦って下さい。

(3)洗車後は液体や泡が乾燥する前に速やかに水で流しますが、ここでのポイントとして、水で単純に流すだけではなく、超薄手クロス等のマイクロファイバークロスで塗装面を優しく撫でるように優しく擦りながら水で流して下さい。
アルカリ性な為、成分が塗装面に残留しやすい事からクロスと併用しながら水で流すとより確実に成分を洗い流せる為。

(4)洗車後、水滴を完全に拭き取った後にメイン剤の使用に移行して下さい。
メイン剤の使用方法はメイン剤の商品説明ページでご確認下さい。



【誤った情報にご注意下さい】
よくあるお問い合わせの中で、古いコーティング皮膜を研磨剤で磨いて落として大丈夫ですか?
この様なお問い合わせが後を絶ちませんが、絶対にNGとお考え下さい。

この詳細を詳しくご説明してしまいますと塗装の特性とコーティング剤の特性、そして研磨の特性の全てをご説明しなくてはならない為、この場での詳細説明は割愛させて頂きますがコーティング皮膜の除去に研磨剤を使用するなんて事は言語道断と言えるレベルでNGであり、『コーティング剤皮膜の除去ごときで毎度研磨剤を使っていたら塗装があっと言う間に超低密度塗装』になってしまいます。

また、仮に一度完全にコーティング皮膜のリセットしないとならない場合があるにしてもそれはあくまで『磨き屋が傷を消す関係等、磨き屋の都合のお話』となる業務側のお話になりますのでDIYの世界では無理に剥がす必要もありません。

むしろ、REBOOTシリーズ、PMーLIGHT、オリジン脱脂シャンプーの3つでしっかりと下地処理を行ったのであれば、劣化皮膜も塗装の一部として考えて役立ててしまったほうが100倍マシとなります。
これは極めて重要になりますが、そもそも今残存しているコーティング皮膜を落とした方が良いのか?残して生かした方が良いのか?ケースによって異なりますがDIYの場合、総じて後者である残して生かした方が確実にメリットが御座います。

令和になりインターネットによる情報があふれ返る中で、未だに正しい情報が出回らないカーディテイル業界です。
利益確保の為にメチャクチャとすら言えます。

私達本物のPROの職人は何十年と四六時中、塗装と向き合い今に至ります。

結果を全てと判断する場合。

毎度の手前味噌となりますが弊社の言葉がリアルとなります。

弊社の格言である『塗装は人の肌とは異なり一切の自己再生をしない』

誤って失敗してしまった傷やシミはPROでも二度と完全なる元の状態には戻せません。

あふれ返る情報。

そんな時代の中。

是非正しい情報を身につけご自身の愛車保護にお役立て下さい。


<注意事項>※必ずお読み下さい。
①このケミカルはアルカリ剤の為、酸性ケミカル(メイン剤等)と絶対に接触させたり混ぜたりしないで下さい。厳禁となります。
②この商品は基本として当店の各種コーティング剤に合わせて製作をしておりますので他のコーティングとの相性に関しては保障いたしかねますので予めご了承下さい。
③塗装に極力ダメージを入れない製品では御座いますがアルカリ性の為、塗装に塗布しての長時間放置は塗装を侵すことになる可能性も御座いますので放置は厳禁となります。
④アルカリ剤ですので無垢な金属面全般、表面処理されていない各種無垢素材や傷んでいる素材には使用しないで下さい。万が一付着してしまった場合は即、水で洗い流して下さい。必要に応じてマスキングテープ等で養生して下さい。
⑤アルカリ剤ですので使用にあたっては必ず保護手袋や保護めがね、保護マスクを着用して施工して下さい。
⑥炎天下や高温時での使用はお控え下さい。
⑦傷の原因になりますので風の強い日のご使用はお控え下さい。
⑧換気を十分に行って下さい。特に室内で使用する場合、換気設備がない状態での使用はお控え下さい。
⑨使用前に必ず目立たないところで試してからお使い下さい。特に再塗装車両や低年式車、傷が多い車両、そしてクリア塗装を施されていない車両は注意が必要です。パネルごとに細かく確認する事をお勧め致します。
⑩万が一目に入った場合、直ちに水で目を瞼の裏まで念入りに15 分以上洗浄し、本紙を持参し、速やかに医師による診断を受けて下さい。
コンタクトレンズを使用していた場合で容易にコンタクトレンズを外せるのであればコンタクトレンズを外して目を念入りに洗って下さい。
⑪万が一飲み込んでしまった場合、直ぐにコップ2 杯分の水を飲み吐き出さず、本紙を持参し、速やかに医師による診断を受けて下さい。
⑫皮膚に付着してしまった場合、直ちに水で洗い流して下さい。素手で使用しますと指先が痛くなる場合があります。
異常がある場合、本紙を持参し、速やかに医師による診断を受けて下さい。また、風下から風上に向かってスプレーをしてミストが施工者自身にかからないようにご注意下さい。
⑬吸引した場合で不快感を感じたら直ちに新鮮な空気の場所に移動し安静にし、異常があるようであれば医師の診断を受けて下さい。
⑭子供の手の届くところ、飲食物の近く生活空間には置かないで下さい。
⑮保管する場合、紫外線が当たらない40℃以上で高温になる場所には置かず、涼しい場合できちんと中栓を閉めて保管をして下さい。また小分けを行う場合、必ず指定のポリエチレン容器をご使用下さい。
⑯業務用の製品である事から、一般使用の場合、十分注意をしてご使用下さい。
⑰施工、保管にあたり当社は一切責任を持ちません、お客様の自己責任にて施工、保管をお願い致します。

【必ずご確認下さい】

下記納期のご確認をお願い申し上げます。


【納期】

4営業日前後


販売価格 1,848円(税込)
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