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【METABOシステム】SPシート(花びら)3枚セット

<商品説明>
特殊繊維を使用したガラス研磨シート(花びらタイプ)となります。

両面テープを剥がし、MSクッションパッドの黒い側に貼り付けてご使用下さい。
しっかり加圧して貼り付けて下さい。

花びらタイプは水分量や研磨剤量を多くして磨いた場合の【水や研磨剤の逃げを含めた流動性効率を高める】場合に最適となりますので、デリケートなガラス面への研磨や強い研磨剤を使う場合のリスク軽減としてのご使用が最適となります。
野外作業で、風等で砂を巻き込んでしまうようなリスクがある場合は、逃げがある花びらタイプにすることで砂噛による傷を大きく軽減出来る場合が御座いますのでお勧めと言えます。

また、水と研磨剤の流動性が高まることによる効果によっては、SPシート(ノーマル)よりも強固なウロコが落ちやすい場合も御座います為、マッチング合わせにてSPシート(ノーマル)と使い分けて下さい。

その他、放熱効果も御座います為、研磨剤の焼き付き等のこびり付きを軽減する効果と、溝と言う研磨剤が流れる逃げがある為、塗装面の研磨のように取り出した研磨剤をしっかりと切った後に研磨剤を追加調整したい場合には花びらタイプがお勧めとなります。



<GANBASS窓ガラス研磨システム第二弾の詳細>
第二弾となるGANBASSのガラス研磨システムとは、MATABO SXE400研磨機で使用する専用のシステムとなります。

本システムはガラス製品の製造現場(レンズ研磨やガラス加工)で使用されているガラスの鏡面仕上げ技術をカーディテイル側に落とし込んだ特殊なガラス研磨システムとなります。

この技術を取り入れることにより、磨き傷等を出来るだけ入れないように最大限の配慮を行わなくてはならない自動ブレーキ等のADAS(先進運転支援システム)対応ガラスに対して非常に低リスクであるにも関わらず、これまでのBOSCHシステムでは落ちにくかった強固なウロコの除去等を行う事が可能となりました。


<店長からの一言>
これは実際にご使用頂くと一発でご理解頂く事が出来ますが、軽量なSXE400研磨機にこのシステム(専用パッドとSPシート)を組んでガラスを磨くと、驚愕する程の高感度でガラス面の状態が手に取るように判断する事が出来ます。

言い方を変えればこれまでのガラス機械研磨がパワー任せの大ざっぱな研磨だとしたら、今回のシステムは特殊なシート&適切なクッションパッドにより、非常に高感度でガラス面の状態が分かるからこそ、ガラス面に対するプレッシャーのかけ方を含め、これまでとは比べものにならないほど作業者の思うがままにコントロールする事が出来ます。
スポンジ材質等で構成されたバフとは比べものにならないほど作業時の情報量が多くなります。

PROは研磨に際して研磨剤をカスタム、そして加水を含め、ガラス面の状態を良く確認して磨くからこそより高い作業感度を求めますが、軽量なSXE400研磨機+3mmオービット+好感度な本システム=『高感度で小気味よく、磨いていて非常に気持ちいい』爽快感が御座います。

SXE400研磨機は研磨に慣れていないPROであればあるほど、低パワーと評価されたり、磨けないと思われてしまうことが多くなる傾向が御座いますが、3mmオービットでこのパワー感だからこそ出来る作業があり、3mmオービットでこのパワー感だからこそ今回のシステムが生きて来ることになります。


また、自動ブレーキが標準装備となりつつある現代。
レーダーガラスへの磨きとして、初心者が低リスクで扱うのであればウロコの除去率等は下がってはしまいますがBOSCHシステムを越える事は出来ません。

しかしながら、PROの現場に関してはお客様のご要望に出来る限り答えること。

要するに結果にコミットしなくてはなりません。

同時に、SXE400研磨機を保有されている方の多くはPROの方やセミプロの方が大半を占めているかと思われますが、これまでのようにセリウムパッドでサンダーでゴリゴリと磨いたり、ハイプレッシャー研磨で磨く行為では現在のガラスに対応する事は出来ません。

回転運動が入る研磨機になる時点である程度のリスクは高くなりますが、これを見ているPROの皆さんもご存知の通り、現場において通常のガラス研磨剤をそのまま使用するだけのシンプルな作業等もそうそう多い訳ではなく、そのガラス一枚一枚に合わせて最適なセッティングを出してアジャストしていく事が現場のリアルとなります。

今回のシステムは通常のガラス研磨と磨き方が多少異なるところも御座いますが、覚えて頂ければガラス研磨に関して新しいドアが開く事をお約束致します。

使用方法を良くご確認頂き、是非ご活用下さい。



<使用方法と注意点>
今回のシステムはこれまでのガラス研磨と異なる点が御座います。

まず、一番大きく異なる点としては、乾式でも磨けますが基本的に常にウェットで磨くことを想定して製作をしております。

要するにガラス面が適度に濡れている状態で磨く事で最大限の効果を発揮する事が出来ます。


【湿式施工】※お勧めの使い方その1※
(1)予め洗車を行ってガラス面の砂汚れ等を落として下さい。
(2)ガラス面に適量霧吹きで湿らす、若しくは濡らして適度に絞ったクロスでガラス面を拭いてガラス面に水を付けて下さい。
研磨機で回した時に水分が飛び散らない程度の加水。
(3)専用研磨剤であるGBS-Gをバフに適量出してガラス面を磨いて下さい。
(4)最後にクロスを使用しながらしっかりガラス面の研磨剤を水で流して下さい。


【半乾式施工】※お勧めの使い方その2※
(1)予め洗車を行ってガラス面の砂汚れ等を落として下さい。
(2)専用研磨剤となるGBS-Gを小ボトル等で(GBS-G4:水1)程度の割合で水を加えて水分量を上げて下さい。
(3)水分量をUPさせたGBS-Gをバフに適量出してガラス面を磨いて下さい。
(4)最後にクロスを使用しながらしっかりガラス面の研磨剤を水で流して下さい。


【乾式施工】※一点集中で強いウロコを落とす時
(1)予め洗車を行ってガラス面の砂汚れ等を落として下さい。
(2)専用研磨剤となるGBS-Gをバフに適量出してガラス面を磨いて下さい。
なお、乾式施工の場合、強いプレッシャーのかけ方をしたり、気温が著しく高いと磨いているうちに研磨剤がガラス面にこびり付くことがあります。その場合、花びらタイプのSPシートに切り替えることで軽減が出来ますが、それでもこびり付く場合はガラス面に適量霧吹きなどでスプレーをして調整をして下さい。
仮にこびり付いても濡れ拭きで簡単に落とす事が可能となります。
(3)最後にクロスを使用しながらしっかりガラス面の研磨剤を水で流して下さい。



【使用上のコツ】
今回のシステムはこれまでと異なり、湿式施工での使用がメインとなると言う非常に大きな違いが御座います。
この為、塗装面の湿式施工オーバーコーティング剤のように、ガラス面に残す水分量によって、【研磨パワーの調整】や【研磨スピード】を手軽に変更出来る事が最大の強みになります。

是非、様々な加水量で試してみて下さい!

ですので、今回の商品ページ各所で記載しております通り、本来であれば本システムよりもBOSCHシステムの方が低リスクと表現はしているものの、これら調整によってはBOSCHシステムと変わらない低リスクで作業を行う事も出来ます。
精密なレンズガラス等を鏡面に仕上げる技術を使用しておりますことも合わせ。

これも繰り返しとなりますが、MATABO SXE400を保有されている方の多くがPRO、若しくはセミプロの方々かと思われますので、普段行われている現場と同様にお好きなマッチングにて先ずは各種試して頂ければと思います。

なお、一般ユーザー様の中にもMATABO SXE400を保有されている方もいらっしゃるかと思いましたのでリスク回避の意味を含め、上記において【ハイプレッシャーな磨きでは今のガラスには対応出来ない】と記載をさせて頂きましたが、そもそもMATABO SXE400でのヘッドステイのハイプレッシャー研磨はガラス研磨の基本系の1つでも御座います為、状態に合わせてヘッドステイ研磨も普通に行って頂く事が可能となります。

余談となりますが、これまでのバフでのヘッドステイでは落ちないウロコが今回のスペシャルなSPシートの効果によって落ちますのでお勧めとも言えます。

ただし、ヘッドステイによるガラスの傷消しに関してもこれまでより傷が除去しやすくなっておりますが、基本的にガラスの傷消しはオンライン側でご案内をしておりません。特に研磨剤とのマッチングもキモとなります事も含め、こちらに関しましては自己責任の範囲で色々とお試し頂ければと思います。



<SPシートにおいて研磨剤を追加するタイミング>
ガラス面に限らず研磨の基本として、研磨剤が乾燥して切れたり、磨けなくなったタイミングで研磨剤を追加することが通常となりますが、本システムはSPシートの特性上、一定の研磨剤がシート表面にしっかり滞留します。
悪く言えば目詰まりしていると言えますが、これがキモで、目詰まりしていても磨ける。

この為、適時に加水するだけで、研磨剤を追加で使用しなくても、これまでのガラスバフよりも長く磨く事が出来ますので非常に経済的となります。

勿論、お好きなタイミングで研磨剤を追加頂いて問題御座いませんが、SPシート内に研磨剤が見えている状態であれば加水だけである程度磨ける事を覚えておいて頂ければ、細かい研磨調整を行う事が出来ますのでより繊細な作業を行う事が出来ます。



<シートの洗浄について>
本システムはMSクッションパッドにSPシートを貼り付けて使用しますが、一度貼り付けた後はSPシートが劣化して使用出来なくなる迄はそのまま貼り付けたままで使用します。

洗浄方法としては水で濡らして、貼り付けたシートが剥がれないように優しく揉み洗いを行って頂き、シートから研磨剤を出してあげて下さい。

因みに、常にウェット施工をされている場合であれば、そもそも研磨時に適時に研磨剤が流れ落ちてシートから抜けてくれますので、極端に研磨剤が詰まっていない状態や、汚れていない状態であれば軽く水で流す程度の押し洗いでも問題御座いません。

また、花びらタイプの場合ですと、研磨剤が溝側に流れていく為、シート面に研磨剤が残りにくくなりますので、より強い洗浄等は不必要となります。



<シートの交換タイミングについて>
基本的にシート自体の耐久性はそれなりに高く、柔な訳では御座いません。
特に一点加圧等のようにガラスの傷を消すような作業を長時間しないのであれば1台2台磨いた程度で交換する必要は御座いません。

ただし、磨き方やウロコの固着具合等はそれぞれ異なります為、シートの毛が明らかに剥げてきた場合や、貼り付けた粘着力が下がってきたタイミングで交換をして下さい。

なお、基本的に今回のシステムとしては、常にベストなガラス研磨をする事を目的としております為、シートに関しては完全に消耗品として考えており、長く使うと言った耐久性を考慮した制作を行っておりません。
仮にケチケチした研磨をするのであればこれまでのようなバフ研磨がお勧めです。

この為、SPシートの粘着力に関しても交換に際して剥がしやすさも考慮した程度の粘着力となっております。

仕上がり優先のガラス研磨システムで御座います事から予めご了承下さい。



<RUPES LHR75E MINI等での使用について>
パッド径が合うRUPES LHR75E MINI等でも使用すること自体は可能ですが、オービットの問題、パワーの問題も含め、研磨剤が焼こびり付くリスクが高くなる等、言ってしまえば【向かない】為、基本的に弊社側よりお勧めする事は出来ません。
ですが、繰り返しとなりますが使用出来ない訳ではなく、またPROの方であればシートの特性を見て調整が出来るかと思われますので仮に使用する場合、予めマッチングテストにて調整をしてご活用頂ければと幸いです。

【必ずご確認下さい】

必ず納期をご確認頂き、予め納期にご納得の上でご注文下さいますようお願い申しあげます。


【納期】

4営業日前後


販売価格 1,925円(税込)
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