【大判サイズ】AgeTex Cloth(鍛織布)1枚

＜まえおき＞
使い捨てか、鍛えて育てるか。

使い捨てが常識になったクロス業界に、GANBASSは鍛織 AgeTex Clothというアンチテーゼを投げる。

日本でしか織れない特殊繊維でサイズは大判の50×50 cm。

High Texture Clothの派生として、洗うたび繊維が鍛えられ、柔らかさも吸水力も熟成する一枚。

週1で3年使っても1回あたり約28円。

捨てる文化に終止符を。

育つクロスで、あなたのカーケアは次のステージへ。



＜製品説明＞
突然ですが、皆様は、筋トレをされますでしょうか？

既にご存知の通り、筋トレとは健康維持にとって大変重要であり、特に男性にとっては太ももの筋肉を鍛えることはテストステロンの分泌に役立ち男性更年期の予防等。

年齢を重ねれば重ねるだけ重要になり、様々な効果があると言われております＆洗車を行う上で筋肉は欠かすことは出来ません。

そして、当然ではありますが、自分の体はただ一つ！

その一つの体を一生向き合う上で、体を鍛えていくことの重要性は、最早語るに及ばない程、当たり前の認識となります。

さて。。。

前振りはここまでとし、お話をカーディテイリング業界に戻させて頂きますが、令和時代のカーディテイリング業界。

元を辿れば弊社が事の発端だったと言えますが、何処を見ても。。。

使い捨てクロス！使い捨てクロス！

確かに私達本職の世界の場合、お客様の塗装に対してどんなクロスであろうと、全て新品＆特別な検査を施したクロスしか使用しないと言う結論は、未来永劫変化はありません。

しかしながら、DIYの世界において、ここまで徹底する必要があるのか？？？

時間的制約、コスト的制約があるDIYの世界にここまで強制させることは許されるのか？？？

その答えは、理想を言えばYES！

1パネルの作業に複数毎、一台作業で数十枚を使えばそれに越したことは御座いません。

それに鉄粉が多い塗装に使用したクロスは絶対に使い捨てにしないとなりません。

要するに、出来るだけ、使い捨てを行い、リスクマネジメントを怠らない努力は欠かすことが出来ません。

ですが。。。

下地処理が終わった後の、塗装面、オーバーコーティング剤の拭き取り等、既に処理が終わった後のクロスを毎度使い捨てにする必要はありますでしょうか？

車内クリーニング等、本職ではない限り、毎回使い捨てにしなくてはならないのでしょうか？

その問いに対しての、1つのアンサーとして今回発売をさせて頂きましたAgeTex Cloth(鍛織布)は。。。

何と！！

使い捨てにしないクロス！

要するに、使えば使うだけ、鍛えれば鍛えるだけ味が出てエイジングを楽しみながら違った特性を楽しめるクロス！

これはあまり言いたくなく、言葉の表現が悪くなってしまいますが。。。

あまりにコピーとなるパクりが多いカーディテイリング業界のクロス事情。
※アパレルでも弊社のエプロンが知らぬ間に海外スタンダードになってしまっていたりと。。。

ケミカル＆コーティング剤よりも更に、簡単に海外でコピーをされてしまうことから、最近の弊社では表で販売をしない対処方法すらしているほど。。。

要するに、簡単にマイクロファイバークロスでのビジネスが出来るような時代だからこそ、少々使い捨てが過ぎると言っても過言ではない領域迄来たと感じております。

そして、繰り返しとなりますと同時に、矛盾をしてしまいますが、弊社は【最先端のカーディテイリング】＆【日本一の仕上がりを目指す】からこそ、これからも未来永劫、全てのクロスを即日に使い捨てを続けていく所存では御座いますが。。。

元々カーディテイリングの本質は、一台のお車を末永く綺麗に保護していくことになりますので何かを簡単に使い捨てをしていく、切り捨てて行くと言う考え方に関しまして、私達カーディテイラーは少なからず嫌悪感を感じやすい人種であるとも言えます。
※人種の内訳として、大きく二分され、潔癖属性では完全破棄、その対極はデメリットを含めて1つを長く大事に。

だからこそ、簡単には使い捨てにはしないをコンセプトに！！

1台の車と長く向き合う事と同じ。

本革のエイジングを楽しむ事と同じ。

このAgeTex Cloth(鍛織布)は使えば使うだけ、そのオーナー様に馴染んでいくクロスとして、年単位でお使い頂けるクロスとなっております。
※使い方次第ではこの限りでは御座いません。

余談となりますが、このAgeTex Cloth(鍛織布)は弊社のHigh Texture Clothの派生モデルとなります。

そして、High Texture Clothで言えばお馴染みのこのキャッチフレーズ。

｢振り返れば何処にでもヤツがいる｣。

弊社では、カーディテイリング現場や車内だけに留まらず、事務所、キッチン、自宅のいたる箇所でHigh Texture Clothを活用しております。

そして、High Texture Clothはカーディテイリングだけではなく。。。

最強のメガネ拭き！
最強の釣り竿拭き！
最強のgolf club拭き！
最強のギター拭き！
最強のカメラ拭き！
最強のスマホ拭き！
最強のゴルフクラブ拭き！
最強の食器の水滴拭き！
最強の腕時計拭き！

その他、多くの最強の言葉に相応しいほど、弊社スタッフ全員が溺愛しており、古いモデルでは店長が8年以上も1枚のクロスを使い続けているものもあったりと。

High Texture Clothと言うクロスの素晴らしさを皆様にこれまで沢山伝えて参りましたが。

繰り返しとなりますが、本製品であるAgeTex Cloth(鍛織布)は、そんなHigh Texture Clothの派生モデル。

弊社が溺愛しない訳がない逸品。

これは嘘偽りなく。

そして、このクロスをモニターとしてお配りした方々であればご存知の通り。

既に1年以上前から完成していたにも関わらず、弊社店長が出し惜しみをして1年も発売を引き延ばしていたクロスとなります。

形あるものは何時か消えゆく定めでは御座いますが、1つのクロスと向き合い続けるという選択肢。

常にこのクロスだけで、オーバーコーティング剤を塗り続けること＆拭き取ることの選択肢。

常にこのクロスだけでWAXを塗り続けること＆拭き取ることの選択肢。

常に、このクロスだけで、車内クリーニングを行い続けることの選択肢。

常に、このクロスだけで、特定のクリーニング作業を続けることの選択肢。

そして、本職の皆様はご存知だとは思いますが。。。

あえて、クロスにコーティング剤の残留成分を残し続けることによる特異性をあえて作るアクション。

要するに。。。

【使い捨てではなく、使い続ける事を前提にしているからこそ生まれる選択肢】。

カーディテイリングの楽しみ方、カーディテイリングの創意工夫は無限大となります。

是非、本製品と長くカーディテイリングをお楽しみ頂ければ幸いで御座います。



＜製品特長＞
本製品は、日本独自技術で製法された、特殊マイクロファイバークロスとなります。
※海外で簡単にコピー出来る製品では御座いません。

ファイバー性質として、非常に細かい繊維で編み込まれ、汚れの回収性能、そして水滴の吸水性能に長け、同時に、高耐久性が御座います。

また、使う度に、風合いが変わってきて柔らかくなる等。

エイジングを楽しむことが可能となります。

使えば使うだけ、鍛えれば鍛えるだけ味が出るクロス！

是非、カーディテイリング全般だけではなく、ご自宅でのクリーニング、台所周りでの台布巾や食器吸水クロス、メガネサングラス拭き、カメラ、レンズ拭き、釣り竿、ゴルフクラブ、ギターやピアノ等の楽器拭きや家具クリーニング、ガラスケア全般等々。

いたるところでご活用下さい。



＜カーディテイリングでの使い所＞
カーディテイリングにおいて、High Texture Clothと同様の性質の為、本製品が使えないというケースは原則としてありませんが、クロス特性として塗装や素材面にしっかり密着する高ワイプ特性があることから、得意な事と不得意なことがある程度分かれることになります。

簡単では御座いますが、得意、不得意をご紹介致します。

【得意となるパターン】
原則として素材面により密着することが高ワイプ特性がメリットとなる場合に本製品は生きる事になります。

(1)ガラスクリーニング
(2)汚れをしっかり拭き取りたい場合。
(3)湿式施工によるオーバーコーティング剤等の施工時に。
※湿式施工だとオーバーコーティング剤の定着が悪くなりますが、本クロスを使うことで、定着が良くなります。
(4)湿式施工によるWAXの施工。
※濡らして硬く絞るクロスでWAXを施工することで成分流動性をUPさせることが可能である事と合わせ、施工傷を抑制。
(5)オーバーコーティング剤やWAXの塗りこみ時にレベリングをより高くした場合。
(6)オーバーコーティング剤やWAXの拭き取りの際に、残留量を出来るだけ少なくしたい場合。
(7)車内クリーニング全般。
(8)ナビ等の液晶のクリーニング。
(9)吸水クロスとして使用する場合、滑らすクロス操作ではなく、押さえつけて吸水する方法での使用を推奨。←滑るクロスではない為。


【不得意となパターン】
高ワイプ特性として塗装面に本クロスが密着することでデメリットになる場合は他のクロス、例えば対極に位置するSLICLOTHに変更する等で対応。

(1)高ワイプ特性がデメリットとなる場合。
(2)オール乾式施工の場合で高ワイプ特性で塗装面にクロスが引っかかりになる場合。
(3)オーバーコーティング剤やWAX残留量を多くしたい場合。
※この場合、SLICLOTHが最適。
(4)乾式施工においてクロス自体を滑らせて使いたい場合。
※本製品は高ワイプ特性の為、乾式だと滑らない。←滑らせたい場合は湿式にして使用。

以上のように、クロスは全て特性に合わせて適材適所として、1つのクロスだけで完結させることは出来ません。

適材適所として使い分けを行って下さい。


＜サイズ＞
500mm×500mmの大判サイズとなります。



＜使用後のケアについて＞
原則、他のマイクロファイバークロスと変わりません。
カーディテイリングで使用した場合は、高濃度マイクロファイバークロス専用洗浄剤にて洗って頂き、洗濯後は陰干しにて乾燥をさせて下さい。
※柔軟剤、漂白剤はご使用頂くことは出来ません。
※乾燥機をご活用頂く場合は低温。


＜使用上の注意＞
耐久性に関しましてはあくまで通常の使用方法での耐久性となりますので、一概にどだけ保つと言うことは保証出来ません。



＜あとがき＞
一つの布を使い続ける。

このキーワードで私自身が真っ先に思い出すのは遙か昔。

実はこの私、幼少期に祖母からもらった毛布に名前をつけて、常にその毛布でないと寝ない子供でした。

そして、その毛布を母に捨てられたことを長らく怨んでおりました。

そんな、私は珍しい両利きのAB型として、典型的な2極性人格。

カーディテイリングとして、誰よりも潔癖であり、綺麗にする事を好む反面、綺麗にしたものを如何にボロボロに傷めていくかという事を好む、ある意味でのサイコパス。。。
※カーディテイリングとして、何をしたら破壊されるかと言うことを知る必要があるので！実際その通りではあるものの、この言い訳が常套句。

そんな私だからこそ、常に多角面から見るからこそ得られるメリットとデメリット。

このクロスは、クロスを常に使い捨てをしたいと思う、塗装専門のドクターとして、潔癖側の私と、使い込んでその対象物をボロボロにしていきたいという反対側の私の葛藤を表現したクロスと言っても過言ではないクロスとなっております。

全員に刺さるクロスであるかと言われると、原価が高い為、価格的にNOと言えてしまう側面は御座いますが。。。

是非、お車が廃車になる迄。
1枚を使い続けて頂きたいと思っております。

消耗品、犠牲被膜。
使用期限もあるケミカル＆コーティング剤のように。
基本的に(出会いと別れ)だらけとなるカーディテイリングにおいて。

｢よぉ！今日も愛車ケアを一緒に頼むぜ！｣

そんな語りかけが出来て、末永く共にカーディテイリングを歩んでくれるクロスになって頂ければ。

そんな想いでこのクロスをラインナップをさせて頂きました。

是非、カーディテイリングに向き合う相棒としてご活用頂ければ幸いで御座います。



＜エイジングコンテスト＞
AgeTex Clothをご購入頂きました、お客様を対象に、AgeTex Clothを使い込んできたお写真によるコンテストを今後行おうと計画しております。

是非、AgeTex Clothを相棒として育てた結果をお知らせ頂けますと幸いで御座います☆

【必ずご確認下さい】

下記納期のご確認をお願い申し上げます。