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ION-PRE-WASH(UPFOAM)4000ml

<必ずご確認下さい1>
本製品はあくまでION-PRE-WASH(BASEFLOCK)のフォロー品としての販売となります為、先ずはION-PRE-WASH(BASEFLOCK)の商品ページをご確認の上で本製品の商品ページをご確認下さい。



<必ずご確認下さい2>
本製品はフォーマーを使用した泡洗車であるフォームプレウォッシュに使用出来る洗車シャンプーとなりますが、ION-PRE-WASH(BASEFLOCK)の商品ページに記載の理由の通り、弊社ではファーストアプローチとなるプレウォッシュにおいて泡洗車で塗装を擦る洗車は行いません。

この為、本製品はプレウォッシュとして吹き付けた泡で洗車を行う使い方ではありませんのでご注意下さい。
ファーストアプローチであるプレウォッシュではない、仕上げ洗車等であれば泡を利用した洗車方法でも問題ありません。

ご使用に際しましては下記の使用方法をしっかりとご確認の上でご使用頂けますようお願い申し上げます。



<製品紹介>
本製品は本洗車前に塗装面に吹き付けることにより、下記効果が御座います。


(1)汚れを浮かせる効果。
(2)浮かせた汚れを落としやすくする効果。
(3)浮かせた汚れの再付着抑制効果。
(4)泡の調整による各種効果(乾燥対策や成分流動調整)。
(5)洗車傷や洗車機のよる傷、高圧洗浄機のダメージを抑制する効果。
BASEFLOCKに比べると半分程度の効果となります


汚染状態が軽度〜中度程度のプレウォッシュにお使い頂くことで、少しでも洗車傷のリスクを軽減し、次工程となる本洗車による洗浄効率をUPさせることが可能となります。

また、ION-PRE-WASH(BASEFLOCK)の後に使用することで、より高いプレウォッシュが可能となります。
洗車マニュアル購入者様の場合、洗車マニュアルの洗車方法にて使用することがパーフェクトなプレウォッシュが可能となります。



<製品特長1:泡にしか出来ないアドバンテージ>
ION-PRE-WASH(BASEFLOCK)の商品ページに記載の通り、原則としてファーストアプローチとなるプレウォッシュと言うカテゴリにおいて、泡の存在はデメリットが多くなります。
私共PROの場合は特に。

しかしながら、こちらもION-PRE-WASH(BASEFLOCK)の商品ページに記載の通り、DIYと言う野外作業に限定してお話をするのであれば、ケースによっては泡の存在による【乾燥対策】や【泡によるクッション性】に優位性が出ることもゼロではないこと。

同時に、ION-PRE-WASH(BASEFLOCK)とは真逆として、あえて泡による洗浄線分の流動性を下げることにアドバンテージが出るようなパターンもゼロではない為、泡によるプレウォッシュも完全にNGと言う訳ではなく、適材適所として使い分ける事がベストとなります。
冒頭の通り、あくまでION-PRE-WASH(BASEFLOCK)のフォローとしての使用がメイン。


【具体的に泡洗車にアドバンテージが出るパターン】
原則として、泡の存在によって塗装面をマスキングしてしまい、塗装面の状態を目視しにくい泡洗車の場合、ほぼ100%の確立で全ての汚れが落ちた後の仕上げ洗車で泡洗車を行うことがPROの世界の基本となります。

具体的に下記のおいて泡洗車が通常の洗車よりも優位性が高いと評価出来る比率が高くなります。

(1)全てのケミカルを使用し終わった後の仕上げ洗車。要するに塗装面に傷の原因となる付着物が無い状態、即ち塗装状態を目視していなくても済む場合。

(2)研磨剤を使用した研磨後はどんなに残留研磨剤に関して気を使って仕上げたとしても塗装面に研磨剤が僅かでも残ったり、塗装面に研磨剤が細かく食い込んでいることが通常となります。
この為、研磨剤で磨いた後は出来る限りプレウォッシュと同じような概念で塗装面の洗浄を行わないとならず、研磨剤の成分を落とすことに特化した研磨剤除去洗浄剤が必要不可欠であり、同時に残留研磨剤をクロスで擦ってしまうリスクを出来るだけ下げる為に、研磨剤で磨いた後は泡のクッション性を利用した洗車方法が欠かすことが出来ません。

厳密に理想的な事を言えば、泡を利用した弊社洗車方法がほぼゼロリスクで洗車可能。
これはPROに販売しておりますマニュアルの情報の一部となりますが今回特別に一部抜粋してキーワードを記載しております。

同時に、研磨剤で磨いた後はコーティング剤を施工する流れになる事が多い為、塗装面に対する成分残留性は出来るだけ低い方が好ましい為、あえて泡による成分流動性を下げた仕上げ洗車に優位性があることになります。

(3)これは上記の(2)に通ずる部分となりますが、洗車マニュアルをご購入頂けていない場合、要するに洗車マニュアルの洗車方法が出来ない場合において、泡をクッション性を上手く利用しながら行う洗車方法で対応することも御座います。
サポート店様の中で改正版へのアップデートを行っていない場合、最下部の注意事項(9)ご参照下さい。


なお、今回ご紹介した例はあくまで一部であり、本来はこの様に細かく場面場面で洗浄方法や洗剤を使い分けていかなくてはなりませんのでカーディテイル基本である適材適所。

これを忘れないで作業頂ければ幸いで御座います。



<製品特長2:泡洗車ではなくても使用可>
本製品の本旨は、ION-PRE-WASH(BASEFLOCK)に対するフォロー品。

そして、現在蔓延しておりますフォームウォッシュに対する新しいご提案を含め、【便宜上として】泡専用品と言う謳い方をさせて頂いておりますが、必ずしも泡にする必要はありません。

むしろ、弊社では上記以外での泡洗車は基本として行わない&好まない為、本製品をフォーマーではなく噴霧器に入れ、【泡立たせないように吹き付ける】使い方を多用しております。
噴霧器使用の方が高濃度で使えるメリットがあるのも泡にしない理由でも御座います。

また、ケースによっては塗装の汚染状態に合わせて希釈した本製品をそのまま塗装面に塗り広げる方法での使用。

そして、通常の洗車シャンプーとしても大変高性能となります為、製品特長1の通り、適材適所として自由にお使い下さい。

(注意事項:泡を車体全体に吹き付けないで下さい!)
補足として、野外作業であったり、しっかりとした空調管理が取れていないガレージ等の場合は、乾燥対策等もある為、フォーマー使用にアドバンテージが出る場合が御座いますが、そもそも泡を車体全体に吹き付けるような使い方は絶対にしてはなりません。
SNS上等でこの様な車体全体に泡を吹き付けて洗車を行っている映像等が多く出回っておりますがNGとなります。

野外作業の場合、太陽光の問題等も含め、瞬時に水を流すことが出来ない広範囲に洗剤を撒く行為はPROの世界では御法度として絶対にやらない行為になります。
イレギュラーなケミカルダメージを含め、場合によっては取り返しがつかなくなってしまいます。

この為、DIYだからこそ乾燥対策としての泡洗車にアドバンテージがあるとしても、最初から直ぐに手が届く範囲で1パネル毎で洗車をしていけば良いだけですので、この様なパネル分け洗車の基本的なことが出来るDIYユーザー様であればフォーマーではなく噴霧器による泡立てない吹きつけもお勧め出来ます。




<製品特長3:汚れを浮かせる効果>
本製品は従来の洗車シャンプーと異なり、特殊イオン効果天然由来の汚れの溶解成分キレート成分の効果により、塗装面への負担が大きい強アルカリ剤を使用しなくとも汚れを浮かせやすくする効果が高い為、予洗いとなるプレウォッシュとして最適となります。



<製品特長4:浮かせた汚れの再付着抑制>
本製品はION-PRE-WASH(BASEFLOCK)程の効果はありませんが、イオン効果により、汚れの再付着防止効果が御座います。

ION-PRE-WASH(BASEFLOCK)商品ページの繰り返しとなりますが、どの様なタイプのクリーナーだとしても、クリーナーを使う時点で、どうしても付きまとってしまう汚れの再付着問題が御座います為、本製品を含めたイオンシリーズは大変大きなアドバンテージが御座います。



<製品特長5:車体への低い攻撃性>
プレウォッシュとして、塗装面に吹き付けた後に数十秒でも放置するような使い方をする為、塗装面以外の材質に対しても限界迄低刺激性として素材に対してソフトなセッティングとなっております。

特に本製品側は泡としてのフォーマー使用として、乾燥対策等の観点から、場合によってはイレギュラーだとしても長い時間塗装面に成分を残存させてしまうようなイレギュラーが発生する比率が高くなる場合が御座います。

この為、より各種材質に対しての攻撃性を考慮したセッティングとなっております。



<製品特長6:傷の抑制と汚れの付きにくさ>
本製品を含めたイオンシリーズ(IonixCleanerを含む)は、使用することで塗装面のイオン性が高まることにより、傷の抑制と汚れが付きにくくなります。
塗装面だけではなく、ガラス面やプラ面も含む。

この為、洗浄と言う分野で発生する全てのリスクに対してアドバンテージが御座いますので、何の洗剤を使えば良いか迷うような場合は、ほぼ第一候補と言える程、イオンシリーズは最適となり、言ってしまうのであれば洗うと言うことに更なる付加価値を発生させることが可能となりますのでお勧めと言えます。



<使用前の準備>
本製品は汚れの状態や目的に合わせて原液から最大20倍迄の希釈が可能となります。

(フォーマーによる泡を利用したプレウォッシュとして使用する場合)
この方法は泡を擦りませんのでご注意下さい。

10倍〜20倍に希釈してフォーマーにて塗装面に吹き付けて下さい。

なお、10倍だと泡が堅く流動に時間がかかる場合は15倍〜20倍がお勧めとなります。


(フォーマーによる泡洗車として使用する場合)
仕上げ洗車や、研磨剤を使用した後の洗車の場合は5倍〜20倍の範囲で希釈した本液をフォーマーで吹き付けて擦る通常の洗車を行って下さい。
気温等に応じて、泡の硬さ調整を行って下さい。
研磨剤を落とす場合に関しては10倍前後がベスト希釈となります。


(噴霧器による泡立てないプレウォッシュとして使用する場合)
より汚れを浮かせたい場合や汚染状態が強い場合はフォーマーで泡にしてしまうと成分流動性や下がったり、泡の硬さが邪魔になってしまう為、あまり濃い濃度で使用することが出来ません。

この為、より高濃度で使用したい場合は、泡立てない噴霧器によるプレウォッシュがお勧めとなります。

目安としての濃度としては、2倍〜20倍の範囲であればどの濃度でも問題御座いませんが、噴霧器を使用した弊社現場での平均では5〜10倍希釈が一番多い希釈倍率となります。


(通常の洗車方法として使用する場合)
通常の洗車シャンプーと同じようにクロス上やバケツ上で泡立てて使用する場合は原液〜20倍希釈のお好みでお使い頂けます。

なお、原液での使用場合、塗装面に直接原液を吹き付けるのではなく、スクラッチレスクロス上で泡立てて使用したり、スクラッチレスクロスを利用しながら原液を塗装面に塗り広げて使用する等。

必ずスクラッチレスクロスを使いながらご使用下さい。



<使用方法:フォームガンや噴霧器での使用>
使用に際しては、車体全体に吹き付けずに、手の届く範囲内に吹き付けて下さい。
上記、製品特長2の注意点の箇所が大事な部分になりますので必ずご確認下さい。

(1)塗装面に満遍なく吹き付けて下さい。

(2)吹き付けた後は乾燥しない範囲で時間を置いて下さい。
塗装面を擦らないで下さい。

(3)水でしっかりと流して下さい。

(4)水で流した後は通常のシャンプー洗車を行って下さい。


<使用方法:通常の洗車シャンプーとして>

塗装面の汚染状態に応じて原液で使用するか、最大20倍の範囲において希釈を行って下さい。
バケツ、スプレーのどちらでの希釈も可能。
5倍〜10倍希釈が使用品度が高くなります。



<あとがき>
さて、今回弊社が販売致しましたこれらプレウォッシュシリーズで御座いますが、ION-PRE-WASH(BASEFLOCK)の最後に記載した(誤ったカーディテイル業界)記載の内容&本商品ページ記載の内容も含めて、意外と業界に大きなインパクトを与えたのではないでしょうか?
当初は次期洗車マニュアルのみでこのネタのお話をする予定でした。←次期洗車マニュアルでは更にこの件に対した詳細をお話しております。

と言うのも、昨今の国内外のSNS等を情報を見ても、その多くがフォームウォッシュ&ブラシによる外も中もシャカシャカシャカシャカによる洗浄方法。。。

既に世界規模でこれらの洗車方法が蔓延してしまっていることから、あまりその部分には触れたくない本音もあり、これまで黙認をしてきましたが。。。

塗装の繊細さを痛いほど理解しており、正しい塗装の扱い方を指導している弊社の立場だからこそ、その部分に対して一定の情報発信は行わないとならない義務&本物のPRO職人の世界では、泡によるフォームプレウォッシュやあの様なシャカシャカシャカシャカと使うブラシによる洗浄は行わない真実を多くの方が知りません。

何度も繰り返しとなりますが、泡の存在により塗装面がマスキングされてしまい、正確に目視することが出来ない状態での洗車は極めてリスクが高くなり、特に汚れが多く付着している塗装面へのファーストアプローチに対して、これら間違えた塗装へのアプローチをしてしまうとたった一回の洗車で致命的な洗車傷が確実に入ることになります。
汚れていた場合、たった一発の不適切なプレウォッシュで、ウールバフを使った研磨でも簡単に消えない深い洗車傷が入ります。
塗装が如何に繊細であるか、特殊照明下で一度でも作業をすれば、如何に間違った洗車方法であるかと言うことに気が付きます。
ブラシに関しては動かし方にルールがあり、多くの方が間違えたブラシの使い方をしている←次期洗車マニュアルに記載。

それでも、DIYと言う野外環境下において、泡と言う存在による乾燥対策&泡によるクッション性から得られる恩恵があるからこそ、業界がその利益に乗った形で広まった経緯ではあるものの、結果として定着したと言うことは、それ相応の理由がある訳であり、それはそれで弊社でも受け止めております。
弊社では基本やらない作業だとしても、需要があるから広まっている事実は弊社でも否定することは出来ません。ただし、正しい方法や真実を伝える義務が弊社には御座います。
フォームガンで洗車をすると、結果の善し悪し等は関係なく、PROのような専門性を醸し出すことが出来ることから、自己満足のレベルが高くなると言う部分意味も含め、フォームウォッシュが広がった理由でもあるかと思います。

だからこそ、より泡洗車に特化させるにはどうしたらよいのか??

より、泡洗車のリスクを軽減するにはどうしたらよいのか??

その結果としての今回のお伝えであり、その結果としての本シリーズ!


プレウォッシュだからこそ守らなくてはならないルールが厳密に決まっており答えはたった一つ!!!
この、『だからこそ』と言う部分が最大のキモになります。

日本洗浄科学分野における伝家の宝刀となるイオン系で組み立てたクリーナーが最適との判断で今回発売をさせて頂きました。
イオン系は本当に難しく、セッティングを合わせるのも作るのも簡単ではありません。

是非ご活用下さい。


【注意事項】必ずお読み下さい。
(1)本製品は業務用品となります。使用前に必ず目立たない箇所で安全に使用出来るかの確認をしてからご使用下さい。
(2)染み等の原因となりますので炎天下や高温時には使用しないで下さい。
(3)染み等の原因となります本製品を対象物に長時間放置しないで下さい。
(4)傷の原因になりますので風の強い日のご使用はお控え下さい。
(5)洗車傷の抑制効果は御座いますが、堅い砂粒や、堅いタオルや強く擦ることで入る傷には対応することが出来ませんので著しく塗装面が汚染されている洗車であれば出来る限り洗車マニュアルを先にご購入頂き、正しい塗装の触り方をご理解の上でご使用下さい。
(6)手での使用は手が荒れる可能性が御座いますのでゴム手袋等を使用してお使い下さい。
(7)本製品を直射日光の当たるところ等、40℃以上の高温化にさらさないで下さい。
(8)飲吸引不可!子供の手の届くところ、飲食物の近くには置かないで下さい。
(9)サポート店向けマニュアルをお持ちの場合、2020年の改正版以前では泡による洗車方法の記載がありません。過去に3回、改正のお知らせを送っておりますが、まだ改正版へのアップデートのご連絡を頂けていない施工店様はご連絡頂けますようお願い申し上げます。
(10)使用、保管に関して当店は一切の責任を負いません。自己責任で使用保管をして下さい。

【必ずご確認下さい】

必ず納期をご確認頂き、予め納期にご納得の上でご注文下さいますようお願い申しあげます。


【納期】

4営業日前後


販売価格 8,250円(税込)
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