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【お徳用1000ml】Tier-Protection-Δ

<製品特長>
昨今、様々なタイヤに関する情報が錯綜しており、一体何が正しい情報なのか?

例えば。。。

タイヤメーカー様によってはタイヤの保護剤が以前より少なくなったことでタイヤのヒビ割れが早くなった!?等のお話から、
一部タイヤ業者内においてこの問題が取り上げられているブランドが事実御座います。

タイヤクリーナーは保護剤を抜いた方が良いやら悪いやら。
原則抜くことはNG。

強アルカリでタイヤの保護剤を抜いてタイヤがヒビ割れしやすくなってしまった等。

色々な憶測やトラブルが御座いました。

そんな昨今の中で、弊社としては新しいタイヤワックスに対して何を追求すべきなのだろうか?

既に適材適所として完成している現ラインナップから更に求められるタイヤワックスを作るにはどうしたらいいのか?

様々なタイヤクリーニングでのトラブルが取り立てられている今!

要するに、世間がタイヤクリーニングに関して意識を向けている今のタイミングだからこそ、あえて基本中の基本となる水性タイヤワックスを今回見直しを行う事と致しました。

その中で着目したものが下記5つ。


【1:速乾性能】
速乾性に関しては、早ければ早いほど、施工直後の走行が可能であり、飛び散ると言うことがありません。

例えば、スタッドレスタイヤのように、溝が複雑な場合ですとどうしても入り込んでしまったワックスが乾きにくく飛び散り、ボディ面等に飛び散ってしまうことがあります。

また、夏季期間となると塗装面にワックス等が飛びちってしまうと、冬期期間よりもボディ面にシミや汚れを寄せてしまうリスクが高くなり、塗装劣化の1つのトリガーとなってしまう等。

水性と言う範囲において速乾であればあるだけ越したことがないと言えます。

このことから、水性としての範囲内において速乾性を最初のポイントとしました。



【2:より早く、強い被膜形成能力】
本製品は素速く被膜として定着しますことから、施工後、早期でベタ付くようなことがなく、ホコリ等の汚れが付着し難くなります。

また、本製品は水性タイヤワックスとして、如何に強い被膜を作ることが出来るか?

特に水性タイヤワックスの場合、多くのタイヤメーカー様が『仮にタイヤワックスを施工するのであればタイヤに悪影響が出にくい水性』と言う案内になっている通り、タイヤと言う材質にダメージを入れないことを何より大前提とした組み立てを行わないとなりません。
タイヤは科学の結晶として、多くの研究開発の結果として今に至り、言わば精密機械のような繊細な存在です。

そうなりますと、材質にダメージを入れないように等のような心理的な部分から、必然的に良い意味で消極的なセッティングとなってしまい、消極的だからこそのメリットもあるものの、被膜形成力と言う部分に対して弱くなる方向性となってしまいます。

しかしながら、本製品は、タイヤと言う材質に対して悪影響が出ない範囲において如何に被膜形成力を出すことが出来るか。

これを第2のポイントとし、これまでの水性タイヤワックスよりもコーティング剤としての保護力が高くなりました。



【3:より高い艶】
水性の中での限界の艶!
このコンセプトとして、既存のタイヤプロテクションSPを発売を開始して11年が経過した2024年。
本製品はタイヤプロテクションSPを越える高い艶を出すことが可能となります。

ただし、正直に申し上げますとタイヤの艶は高ければ高い方が良い訳でもなく、ここ最近ではあえてタイヤの艶をトーンダウンしたいとのご要望から、タイヤプロテクションαの売れ行きが伸びてきている側面もあり、タイヤの艶を高めることが必ずしもベストとは判断することは出来ませんが。。。

今回はあえて原点回帰と言うことで2024年度バージョンの水性で出せる限界の艶を第3のポイントと致しました。
水性の場合、タイヤの傷み具合等の状態によって成分の浸透定着レベルが変わります為、初施工時等のように成分飽和を全く起こしていない場合では、個々のタイヤの状態に合わせ、艶が出るまで、複数回重ねる必要がでる場合が御座います。



【4:艶の長期維持よりも、被膜をより長く維持】
水性タイヤワックスの場合、水性であるが故に艶を油性等のように長期間維持させることが難しくなります。
水性と言う表現は曖昧な部分もある為、同じ水性でもセッティング次第で水性と言えない場合もあったりと、例外もあることを予めご了承下さい。

簡単に言ってしまえば水性だからこそ水の影響によっては、早期で艶が減退してしまうことも珍しくありません。

当然、水で流れてしまうレベルの強さだからこそタイヤに対する負担が少ないと言う、水性ならではの大きなメリットがある為、何がマイナスであるかと言う判断はケースバイケースで異なります。

そんな水性タイヤワックスとして、出来るだけ艶が減退し難いようにすることは出来ないだろうか?

何より、被膜としての残存期間をこれまでより少しでも長く出来ないだろうか?

結果として、艶の維持に関しましては従来よりも5〜10%UP程度に留まり、SPと比べて大きく変わりませんが、被膜の維持として言えば従来の2倍程度の長さを維持することが出来る様になりました。

要するに、第4のポイントとして【艶は落ちてしまったとしても、有効被膜をこれまでより長くすることは出来ないか?】

昨今の強い洗浄剤に対して一定の保護力を出すこと等も含め、施工した直後の被膜強度だけではなく、その持続力も検討すべきポイントでも御座いました。



【5:より低いタイヤへのケミカルダメージ】
これは、『あえて』この表現を使わせて頂きますが、繊細と評価される昨今のタイヤ。

言い方を変えれば、タイヤに対する知識が広まり、タイヤに対する『ケミカルダメージ』と言う概念も理解されて始めている現代カーディテイル業界。

だからこそ、タイヤワックスの善し悪しや基軸となる部分が単純に艶と言う部分ではなく、【タイヤの保護】の部分である!

多くのユーザー様がこの事に関してしっかりと気が付き認知されてきた現在のカーディテイル業界!

だからこそ、今の日本のタイヤケアにおいて求められるタイヤワックスは、安心して日々日頃の常用使用が出来る製品であることが絶対条件になりました。

簡単に言えば、微塵もデメリットが出ない、微塵も無駄にならないように、そしてタイヤ自身の特性をスポイルさせることなく、タイヤを保護する被膜を形成させることが、現代のタイヤケアの基本!!

これを第4のポイントとして、タイヤ材質に対する悪影響な部分をどこまで排除することが出来るのか?

これを求めて製作を行いました。

繰り返しとなりますが言葉を変えてお伝えすると。

本製品は常用使用として日々使用する基本となる水性タイヤワックスとして、多くの方のご意見も取り入れながら製作を行いましたより実用性重視のタイヤワックスとなります。

タイヤの保護能力であればTier-Protection-(for business)十には及びませんし、艶に関してはTier-Protection-Ω等の油性には勝てませんが。。。

最終的に『タイヤワックスはこれ1本でいいや!』

こうお客様に言わせる事を影のコンセプトとして製作した、ハイバランスな次世代水性タイヤワックスである本製品!

非常に自信があるタイヤワックスとなっておりますので是非ご活用下さい。


(タイヤプロテクションSPとの使い分け)
これは非常に単純となり、上記記載の本製品の特性にアドバンテージが出る場面や、より高い艶を求めたい場合は本製品がベストとなります。

しかしながら、艶を控えめにしたい場合はSPとなります。

特に、タイヤの艶に関しては非常に重要な事になりますが、タイヤの場合も塗装面と同様に、タイヤ表面の状態が千差万別として異なります。

この為、タイヤの状態によっては必ずしも同じ仕上がり、同じ性能付与が出来る訳では御座いません。

また、タイヤの表面の劣化や物理的傷や斑があると、その傷やタイヤダメージの状態に合わせて艶の濃淡が出てしまう等もあり、水性と言うカテゴリでの限界もあり、そのタイヤにとってどの水性が合うか?これは一概には言えない側面があり、マッチングテストにて判断する必要が御座います。
例えばホイールで使用した硬めのブラシでタイヤを洗ってしまった場合やタイヤブラシでも硬くタイヤに傷が入りリスクが高いタイヤの場合、タイヤ表面に傷が入ることで密度斑となります。

余談となりますが、仮に濃淡の斑が出来やすいタイヤの場合は力技で油性モデルであるΩやハイブリッドであるTier-Protection-(for business)十を入れた方が良い場合や、ベースにRubber-Protectionを入れた後にタイヤワックスを重ねていった方が良い場合等。

拘っていくとタイヤも塗装面と同様に、マッチングテストにて個々の調整を行うことになります。



<使用方法>
(1)予めタイヤの汚れを洗車にて落として下さい。
(2)タイヤ塗り込みスポンジやクロスに適量取り出し、タイヤに塗り込んで下さい。
(3)艶のレベルは塗り込み回数で調整が可能な為、お好みで調整下さい。なお、タイヤが劣化している等の場合、成分がしっかりと浸透して飽和するまで、本来の艶を出すことが出来ませんので、初回施工時などのように、成分飽和していない場合は複数回施工して成分飽和をさせて下さい。
(4)水性モデルの為、気温によって差や、塗り込んだワックス量によって乾燥時間が変わりますが、早ければ30秒〜1分程度で走行可能な被膜乾燥&被膜形成を行います。
浸透しない余剰分や液だれする分量を塗り込んでしまった場合はクロス等で余剰分を拭き取って下さい。

(施工時の注意点)
本製品は、通常の水性タイヤワックスよりも被膜形成能力が高くなります。
この為、過度に厚塗りをしてしまった状態で乾燥をさせてしまうと斑のままで被膜となる場合が御座いますので液だれするレベルで多く塗り込んでしまった場合は余剰分をクロスにて拭き取って下さい。



<あとがき>
実は、本製品。

当初はタイヤプロテクションSPのリニューアルと言う形にすることを検討しておりました。

しかしながら、協議をした結果、タイヤプロテクションSPの艶感を消すことはあり得ない!

この声が一定数御座いましたことから、タイヤプロテクションSPとは別として販売をさせて頂きました。

正直なお話で言えば艶と言う好みの部分や細かいマッチング等の調整が入るようなイレギュラーなタイヤ状態では無い限り。

本製品が既に発売している時点でタイヤプロテクションSPを使用する理由はそこまで多くありません。

次世代の水性タイヤワックスとして、正当な正常進化を遂げた本製品に乗り換える選択が必然となります。

しかしながらタイヤの艶の度合いと言う世界は、ある意味で理屈や機能性では語れない世界であり、足周りの艶感がボディ面と合致しない時点で、その艶が完全に違和感になってしまう事も多々御座います。

分かりやすい例で言えばボディ面がマット塗装にも関わらずタイヤが光沢を放っていたらどうでしょうか?

個人的には【好みに正解はない】と思っております為、それはそれで良いと思いますが、通常のタイヤワックスの選択肢としては、グロスUPさせるか否かの二択で大きくカテゴライズされていくのが一般的であり、言ってしまうのであれば、タイヤワックスの場合、この艶の強さによるカテゴライズのファクターの方がタイヤワックスをセレクトする上で重要度が高い現実が現状にカーディテイル業界の大多数側となります。
弊社のタイヤプロテクションシリーズのように、【タイヤの保護】を盛り込んで考えているタイヤワックス側の方がマイノリティとなります。

そのような一般的な意味において、機能性と言う部分が単純に低いと言うことが、イコールとして価値が低いタイヤワックスになるかと言えば、必ずしもそう言える訳ではなく、求める結果によって何がベストであるか?
これが変わる比率が高いのがタイヤワックスの世界でも御座います為、今回はタイヤプロテクションSPのリニューアルではなく、新しいモデルとしては販売をさせて頂きました。
余談となりますがカーディテイルの世界で確定としてあるのは洗車方法&メンテナンス方法の2つとなります。

最後の余談となりますが、本製品が発売されたタイミングは梅雨前。

通常の油性や水性の場合、水で一定数の成分が流れてしまう比率が高くなります。

上記通り、本製品もこれまでの製品よりずば抜けて艶引けが長いと言う訳ではありませんし水性の域は出ておりませんが、製品特長4の通り、コーティング剤としての被膜残存性をこれまでより長く残せること。

これは非常に重要なことであり、日々艶出しだけの為にタイヤワックスを施工していた方々からしたら極めて大きなメリットとなります。

雨が続くタイミング!

そして、これから高温になるタイミング!
勿論、寒くなるタイミングや凍結防止剤散布時期等も。

手軽に、これまでよりも保護力を出す!

最早、使わない理由はありません!

是非ご活用下さい!

【必ずご確認下さい】

必ず納期をご確認頂き、予め納期にご納得の上でご注文下さいますようお願い申しあげます。


【納期】

4営業日前後


販売価格 6,600円(税込)
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