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【期間限定コラボ】Dazzle(High-Slick QD)300ml

<商品説明>
本製品は洗車道でお馴染みのDaz@洗車道様とのコラボレーション企画として製作を行いました、QDとなります。
クイックディテイラーとなり、洗浄&塗装保護。

【高スリック】
【塗装への低攻撃性】
【塗装に負荷がかかりにくい洗浄セッティング】
【犠牲被膜特性として被膜の消耗が分かりやすい】
【オーバーコートの前処理】
等々。


Daz@洗車道様からのご要望に対して、弊社GANBASSの味付けにおいて、日々のデイリーケアご使用頂けるように、界面活性剤の選定、成分の選定とセッティングを見極めて製作を行いました。



<製品特長1:デイリーケア&目視で確認出来る特性>
まず、予めご了承頂きたいこと。

それは、本製品は「ただのコラボ企画品」ではないという点となります。

塗装保護として、結果にコミットさせることを生業にしております弊社だからこそ、使うことで
【総じて塗装面にとって+側に転じる】セッティングになっていること。

出来ることなら、日々のデイリーケアに組み込んで頂きたい製品となっております。

特に、ハイスパンで塗装面のケアを行いたい場合、
例えば撥水の持続性よりも犠牲被膜特性を優先した方が、
「その成分のキャパ内で最大限発揮される防汚性」を見極める上では理にかなっていますが、
この判断を初心者の方が自分の目だけで行うのは非常に難しくなってしまいます。

このため本製品は、クイックディテイラーとして、「クリーナー:塗装保護」を 3:7 の割合で塗装保護側に振りつつ、
さらにその7の内訳として「撥水持続性:防汚性」を 5:2 の割合で防汚性側に振ったセッティングとなっております。

これにより、本製品単体で使用した場合でも、撥水が落ちてきたタイミング=リコートのタイミング。

その他、塗装面の汚染状態や紫外線の当たりが強い環境かどうか等といった要素を、目視で判断しやすいセッティングになっております。


<製品特長2:GANBASSメインメンテナンス剤と被らない>
2025年12月現在、GANBASSでは酸性モデルのQDとして「PLUSFIX」を販売しておりますが、本製品は弱酸領域ではあるものの、ほぼ中性に近いセッティングとなっており、PLUSFIXとは異なる機能性シリコーンを使用しております。

メカニズムとして、この機能性シリコーンのチューニングにより、シリコーンが塗装面と汚れの境界に入り込み、両者を繋ぎ止めている付着力と表面エネルギーを意図的に低下させます。

その結果、ごく小さな力を加えるだけで、塗装そのものではなく「上に乗っている汚れ側」だけが優先的に動き出すセッティングとなっております。

要するに、強い圧力や研磨剤、酸・アルカリで「攻めて落とす」のではなく、塗装面に合わせた機能性シリコーンにより塗装と汚れの縁を潤滑させ、ゆるめる。

そのうえで、界面活性剤で汚れを浮かせ・分散させ、クロスの軽い拭き取りで滑らせるように汚れを回収していく。

このような基本的な機能性シリコーンのメカニズムを、よりアジャストさせ、QD用に追い込んだセッティングとなっております。

負荷のかけ方も、動き方も「ソフト」であることを前提に組み上げたからこそ再現出来た、QDとしてのバランスとなっております。



<製品特長3:実はPLUSFIXとENDIXの中間をイメージ>
これは実際に使って頂けると非常に分かりやすくなりますが、本製品はQDとしてPLUSFIXと同じカテゴリとなっており、事実QDカテゴリの枠内で間違い御座いませんが、実は隠れた意図として、PLUSFIXとメンテナンスクリーナーであるENDIXの中間をイメージして製作を行わせて頂きました。

この為、ある意味でかゆいところに手が届くセッティングとなっておりますので、これらメインメンテナンス剤と合わせてご活用頂ければ幸いで御座います。



<Q&A>
Q1. PLUSFIXとの使い分けはどう考えれば良いですか?
A1. PLUSFIXは「酸性クリーナー寄りのQD」、本製品は「ほぼ中性領域のメンテナンスQD」という立ち位置です。
蓄積したミネラル由来の無機汚れや、軽いシミのリセットには PLUSFIX。
日常の有機汚れのケア(浮かせ・回収)、被膜フォローと防汚バランス調整、高スリックによる防傷目的には 本製品という使い分けが目安となります。

Q2. どのくらいの頻度で使うのが理想ですか?
A2. 週1回〜月2回程度の「定期メンテナンス枠」がお勧めとなります。
毎洗車後に使っても問題はありませんが、「何も考えずに毎回ベタ塗りする」のではなく、塗装状態や撥水の落ち方を見ながらご自身の環境に合わせたメンテナンススパンを組んでいくような使い方がお勧めとなります。

Q3. 他社のコーティングや、既存の硬化系コートの上にも使えますか?
A3. 弊社品に合わせることを前提に設計しておりますが、一般的なガラス系・硬化系コーティング剤の上からであれば、原則としてご使用頂けます。

ただし、元々施工されているコーティング剤やオーバーコート剤の性質によっては、
撥水・手触りなどのキャラクターが変化する場合が御座いますので、念のため目立たない箇所でテストのうえご判断下さい。

Q4. 濡れたボディにも使えますか?乾式専用ですか?
A4. どちらのパターンでもご使用頂けますが、
基本的には「洗車後の水分をおおよそ切った状態」での使用を推奨致します。
強く濡れている状態だと成分が薄まりやすく、意図した防汚バランスが出にくくなる場合があります。

Q5. ガラス・未塗装樹脂・ホイールにも使えますか?
A5. 基本はボディ塗装面を主対象とした設計となっております。
また、未塗装樹脂やホイール等においても問題なくご使用可能となりますが、
光学性能が求められるガラス面や、特殊な素材へのご使用は出来ませんのでご注意下さい。

Q6. 今回のコラボ品は、今後も再販されますか?
A6. 本製品は、原則「今回限り」のコラボ企画品として製作しております。

Q7. どのタイミングで使うのがベストですか?
A7. 基本的には、PLUSFIXと同じタイミング・同じポジションでお考え頂いて問題ありません。

運用イメージとしては、
(1)シャンプーでの通常洗車
(2)必要に応じて、REBOOTシリーズ等でスケール・ミネラル汚れをリセット
(3)スケールがほぼ無い「素の面」になった状態で、本製品をQDとして使用

この流れが基本となります。

なお、本製品は、スケールや強いミネラル汚れである無機成分側が担当ではなく、
有機汚れや、これら無機汚れを「落としたあと」の防汚バランスを整える担当という立ち位置になります。

そのため、
(1)目に見えてスケールが乗っている状態
(2)REBOOT等でのリセットが必要な段階

これらでは、まず先にそちらを優先して頂き、「面が素に近い状態」になったところに本製品を被せる使い方を推奨致します。


<使用方法>
(1)洗車を行って下さい。
(2)雨染み等の状態に合わせREBOOTシリーズにてシリカスケールの除去を行って下さい。
(3)よく振った後に、本製品をクロスに万遍なく吹き付け、塗装面を洗車の要領でクリーニングを行って下さい。
本製品は乾湿両用でご使用頂けますが、原則として乾式で使用する事を前提としております。
(4)間を置かず、乾いたクロスで余剰分や汚れを拭き取って下さい。
(5)このままフィニッシュでも可能となりますが、この後に各種お好みのオーバーコート剤を入れる事も可能となります。



<Special Thanks to Daz@洗車道>

改めまして、今回のコラボ企画は、
GANBASSとDaz@洗車道様がご一緒させて頂いたことで実現したプロジェクトとなります。

Daz@洗車道様を、GANBASS目線で一言で表現させて頂くのであれば、

「カーディテイリングがとにかく好きで、
その世界をきちんと学びたい、伝えたいと本気で向き合っている発信者」

という印象に尽きると感じております。

私達GANBASSは、日頃より
「SNS上には、どうしても誤解を招きかねない情報や、過激な表現が溢れてしまっている」という現状を強く意識しており、
正直なところ、軽い気持ちでSNS発信者の方とコラボをするスタンスではありません。

同時に、私達PROの世界とDIYの世界では設備や技術的な部分も異なる事もあり、その部分のアジャストはそれ相応に双方の理解が無いと成り立ちません。

それでも今回、Daz@洗車道様とご一緒させて頂いたのは、仲が良いと言うだけのお話ではなく、

Daz@洗車道様が、カーディテイリングそのものへの純粋な「好き」という感情。

分からないことをそのままにせず、きちんと学ぼうとする姿勢。

自分の言葉でユーザー様と向き合おうとする真面目さ。

こうした部分に、私達が大切にしているものと同じ温度を感じたからです。

GANBASSは「塗装を守ること」に軸足を置き、
現場側の目線で言葉を選びながら発信を続けている立場です。

一方で、Daz@洗車道様は、ユーザー様に近い距離感で、
等身大の言葉でカーディテイリングの楽しさや奥深さを伝えている存在です。

立場も、見えている景色も、役割も違いますが、

「塗装を壊さない方に寄せたい」

「変な情報に振り回されず、ちゃんと学んでほしい」

というゴールラインは、しっかりと同じ方向を向いていると感じています。

前回コラボをさせて頂きましたラーメン慶次郎様の時と同様に、
GANBASSとしては、それぞれの立場だからこそ見える景色を、互いに持ち寄りながら一緒に形にしていくことに価値があると考えております。

今回のプロダクトも、
「GANBASSの現場目線」と「Daz@洗車道様のユーザー目線」が交わったからこそ生まれた一本です。

今後とも、GANBASSおよび Daz@洗車道 様を、
温かく見守って頂けましたら幸いで御座います。

【必ずご確認下さい】

下記納期のご確認をお願い申し上げます。


【納期】

5営業日前後


販売価格 4,620円(税込)
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超現場主義で開発した製品を販売しております。千差万別の塗装状態がある事!同時に一般エンドユーザー様が思っている以上に塗装とは脆弱で繊細な存在です。間違えた認識では取り返しのつかなくなる事も大げさなお話ではありません。是非、プロの中のプロ製品をお試し下さい。
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