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【予約品】別解・店長私製 硬化系コーティング剤「玖印」30ml

<ご予約期間>
8月21日〜8月27日
※予定しておりましたご注文数に達してしまいました為、ご予約期間が一日早い27日に変更となりました。大変申し訳御座いません。

<ご発送目安>
9月10日前後。



<商品説明>
本製品「玖印」は、GANBASS店長としての私が、2026年現在のカーディテイリングの中で組んでいる、一つの「別解」となります。

GANBASSではこれまで、塗装を守るという目的に対し、再現性、安全性、長期的な保護、そして一度与えた入力を完全には元へ戻すことが出来ない塗装の不可逆性まで含め、会社として責任を持ってご提案する標準となる答えを、通常製品として皆様へお伝えして参りました。

玖印が目指す場所も同じとして、目的地は、「塗装面を守ること」。

この一点となります。

その上で、玖印という製品を説明するのであれば、以下の三つが柱となります。

一つ目。店長である私自身が愉しむ為の別解であること。
二つ目。硬化系コーティング剤としての「被膜の存在感」を取りにいっていること。
三つ目。QUINから受け継ぐ「マイナスの美学」を組み込んでいること。


そして、この中で最も大きな柱となるものは、一つ目となります。

【一つ目 ― 店長である私自身が愉しむ為の別解】

同じ山頂を目指すとしても、そこへ至る道まで一つである必要は御座いません。

通常のGANBASS製品が、GANBASSとして皆様へご提案する標準のAルートであるとするならば、玖印は、その基本から一歩も外れない範囲の中で、店長である私自身が別のBルートを選び、どのように山頂へ向かうのか。

その部分を、私自身の判断で形にしたものとなります。

通常製品では、GANBASSとして様々な使用環境や施工条件まで考慮しながら、会社として皆様へご提案出来る答えを形にしております。

一方、玖印については、店長である私自身の判断を強く反映させたセッティングとなります。

GANBASSとして絶対に外してはならない塗装保護の枠を守った上で、
「私は、この組み方の方が面白い」
「今回は、このルートを通ってみたい」
そのように、私自身がカーディテイリングを愉しむ為に組んでおります。

当然ながら、別のルートを選んだからといって、自動的に結果が上がるという話では御座いません。

塗装状態、施工環境、これまでの施工履歴、その後の管理、そして施工する側の判断。
それらが正しく噛み合わなければ、通常のAルートを選ぶ方が適している場面も当然御座います。

しかしながら、目の前の一台に対するマッチングとアジャストが正しく成立した場合、通常のスタンダードとは異なる方向から、より高い精度、より上側の結果を狙える可能性も残しております。

その可能性と、そこへ至る道の通し方そのものを愉しむ。
それが、今回の玖印を含む「店長私製」で扱いたいものとなります。


【二つ目 ― 硬化系コーティング剤としての被膜の存在感】
その上で、玖印で私が明確に取りにいったもの。

それは、硬化系コーティング剤としての「被膜の存在感」となります。

硬化系コーティング剤を一度施工するのであれば、私自身が本職として求めている被膜性を、一度の施工できちんと確保したい。
この為、玖印におけるセッティングの中心点は、一般ユーザー様側ではなく、プロ目線で見た場合のスタンダードへ合わせております。

具体的に申し上げますと、

正しく下地を作る。
目の前の塗装状態を確認する。
適切に施工する。
そして、その反応を見ながら次の工程へ進む。

私たち本職側から見れば、そのような空気を吸うかの如く当たり前、そして自然に出来ることの基本の上に存在するという意味。

また、作業に慣れないのであれば玖印を必ず車両全体へ施工する必要も御座いません。

ボンネット。
トップ面。
サイド面。

ご自身が塗装面をしっかりと確認し、そのパネルへ玖印を施工する理由と結論が出ているのであれば、まずはその範囲だけでも構いません。

ここで優先していただきたいものは、施工面積ではなく、

【塗装面と対話する密度】となります。

一台全体を施工したという事実よりも、
「このパネルに対して、何故、今この施工を行うのか」
その答えを持っていることの方が、はるかに大切なことになります。

そもそも、硬化系コーティング剤に限らず、コーティング剤が全てのパネルで全く同じ役割を担うわけでは御座いません。

ボンネット、ルーフ、ドア、リア周りでは、温度、汚れ方、接触頻度、受ける入力も異なります。

一台全体へ同じ答えを機械的に当て込むのではなく、塗装面と十分に対話を行い、その中で結論が出た部分へ重点的に施工して下さい。


【三つ目 ― QUINから受け継ぐ「マイナスの美学」】
今回の玖印には、これまでオーバーコーティング剤「QUIN」で大切にしてきた、「マイナスの美学」という考え方も組み込んでおります。

また、過去にはQUINの名称を冠した硬化系コーティング剤として「QUIN Type-C」も展開して参りました。

Type-Cについては、今回の玖印と同じく、硬化系コーティング剤としての「被膜の存在感」を非常に重要視した製品となります。

一方、「マイナスの美学」という部分については、Type-Cに組み込んでいた考え方では御座いません。

今回の玖印では、硬化系としての被膜の存在感をしっかりと取りにいきながら、その上で、オーバーコーティング剤QUINで大切にしてきた「マイナスの美学」という考え方を、新たに硬化系の中へ落とし込んでおります。
※犠牲被膜レス路線を出した2026年だからこそ出せる考え方。

QUINは販売開始から既に久しい製品となり、現在も多くの固定ユーザー様のおかげで生産を続けることが出来ております。
改めまして、本当に有り難う御座います。

そして、このQUINについて、商品ページをご覧いただいた方やご使用になられた方であればご存知かと思いますが、一般的には、
「性能をどれだけ長く維持するのか」
という部分が評価されやすい世界の中で、あえて性能期間を短い側へ振るという、かなり特殊なセッティングを採用しております。

そして、誤解頂きたいないこととして、今回の玖印については、性能期間そのものを短くするという意味では御座いません。

同じ「引き算」の考え方を導入しておりますが少々異なる引き算の世界。

まず前提として、硬化系コーティング剤の被膜は、玖印に限らず、時間の経過や使用環境によって変化し、段階的に減っていきます。

紫外線。
雨水。
日々の洗車。
塗装面への接触。
使用するケミカル。
保管環境。

それらの入力を受ける以上、形成した被膜が施工直後の状態を永久に維持することは御座いません。

これは玖印だけに存在する特殊な現象ではなく、硬化系コーティング剤全体に共通する話となります。

では、玖印における違いは何なのか。
被膜を可能な限り長く残すことを主目的として組まれたコーティング剤が、使用環境の中で結果として減っていくこと。

そして、犠牲被膜として役割を果たす中で、被膜が段階的に変化していくことまでを、最初からセッティングと前後工程の中へ組み込んでいる玖印。

同じ「被膜が減る」という現象であっても、その意味と、その後の扱い方は同じでは御座いません。

施工直後の被膜状態を100%とするのであれば、玖印では、その100%をスタート地点として考えます。

そこから玖印が犠牲被膜として役割を果たし、その結果として段階的に変化していく。

その変化を、単純な失敗や損失として扱うのではなく、塗装面の代わりとして玖印が仕事をした結果として受け取る。

玖印における「引き算」とは、単純に被膜を早く減らすという話では御座いません。

被膜が減っていくことの意味と、その変化を次の工程へどのようにつないでいくのか。
そこまで含めて、最初から組み立てているということとなります。


当然ながら、実際の被膜の変化は一律では御座いません。

塗装状態。
下地処理。
施工量。
被膜の作り方。
保管環境。
日々の洗車。
使用するケミカル。
メンテナンス頻度。
その後に受ける各種入力。

これらの前後関係によって、被膜の変化や減少の仕方は変わります。

また、「減っていくことを前提としている」=「被膜が弱い」という意味でも御座いません。

玖印では、硬化系としての被膜の存在感を、しっかりと取りにいっております。

被膜を作る。
犠牲被膜として仕事をさせる。
そして、その役割を果たした結果として段階的に変化していく。

この順序となります。
GANBASSでは、犠牲被膜路線と犠牲被膜レス路線は、対極に存在する考え方としてお伝えしております。
そして、この前提は絶対。

硬化系コーティング剤は、塗装面へ物理的に被膜を形成するという意味において、犠牲被膜路線の最たる存在。
一方、MODEL247は、その対極に位置する犠牲被膜レス路線となります。

その上で、犠牲被膜という世界を、被膜が形成され、働き、その後どのように変化していくのかという時間軸で更に細かく見ていくと、その中にも「引き算」という考え方が存在致します。

被膜と塗装面が、同じ目線で、同じベクトルで、共に歩み、その時間の中で受けた入力を、玖印側が犠牲被膜として受け持っていく。

そして、犠牲被膜として仕事をする中で、玖印も段階的に変化していく。
私は、そのこと自体を悪い結果だとは考えておりません。

玖印の被膜が減ってきた時には、
「減ってしまった」
という結果だけではなく、

「その間に、何を受け持ち、何を守ってきたのか」
そこまで見ていただきたいと思っております。


【玖印を成立させる前後関係】
玖印は、単体で完結する硬化系コーティング剤では御座いません。

カーディテイリングとは、その前後関係を含めて考えないと成り立ちません。

これまでの施工履歴からバトンを受け取り、玖印を施工し、玖印で作った状態を、その後の洗車、メンテナンス、そして次の工程へ渡していく。

玖印も、その長い流れの途中に存在しております。

そして、2026年現在、玖印と組み合わせる基本は、MODEL247が絶対!

硬化系という強い犠牲被膜路線に、その対極であるMODEL247という犠牲被膜レス路線を基準に掛け合わせるということ。

せっかく高い精度で被膜を形成したのであれば、その上へ艶が欲しい、撥水が欲しいという理由だけで、意味も考えず何でも重ね続ける方向へは持っていきません。

高い精度で綺麗にコンクリートを打ったのであれば、その上へ意味もなく砂利を撒く必要があるのか。
※弊社品が砂利であるとは言っておりません。例えとして分かりやすく極端に例えております。

今回の玖印では、そのように考えます。

この為、MODEL247をまだ導入されていない場合、玖印については、まずMODEL247を導入してからご検討下さい。

玖印は、MODEL247による犠牲被膜レス路線を理解した、その先で使用していただきたい硬化系となります。

また、基本的なメンテナンスについては、指定品として、メインをREBOOT-NEXTを中心として下さい。

勿論、状態によってPM-LIGHT、ENDIX、PLUSFIX、FINAL FILLER等を使用は致しますが、
ここで重要なのは、これらメインメンテナンス剤ですら、適材適所をしっかりと理解できるアジャスト力が前提に必要不可欠であるということ。

「その時、その塗装面に何が必要なのか」。
より高みを目指す上で、最低限必要なスキルがこのアジャスト力となります。

目の前の塗装面に対してマッチングを行い、その結果として、
何を使用するのか。
何も使用しないのか。
今行うのか。
今回は止めるのか。
そこを判断し、アジャストして下さい。
※出来ない場合、今回をきっかけにしっかりと覚えて頂く必要が御座います。

正しくマッチングが出来ているのであれば、すべてが適材適所で流れるようにスムーズに状態を把握し、そして能率効率を考えたスピーディーで作業が完結する&コントロールする楽しさを知ることが出来ます。

繰り返しとなりますが、アジャスト。

これは玖印に限った特殊な話ではなく、本職側ではカーディテイリングを組む上での基本となります。
また、MODEL247の施工には、必ず指定となるUltraWick Clothを使用して下さい。

何を塗装面へ施工するのか。
そして、その後どのように塗装面へ触れるのか。
この二つを別々に考えることは出来ません。


日々の洗車。
R-BLOCKER。
二次洗車。
必要に応じたUltraWick Cloth MAINSTAY FINESSE。

そして、その先のメンテナンス。

全てが一つの前後関係の中に御座います。


【玖印をお選びいただく上で】
玖印について、

艶。
撥水。
施工性。

このような単一性能だけを切り取り、他の硬化系コーティング剤と横並びにして評価したとしても、今回私が何を狙っているのかは見えて参りません。

前後関係が変われば、答えも変わります。

この為、商品ページ上ですべての状況に対して、固定された答えをお渡しすることは致しません。

基本となる施工方法、安全上必要となる内容については当然お伝え致しますが、目の前の塗装面に合わせる部分については、各自でマッチングを行い、アジャストして下さい。

また、企業秘密として表側へ公開出来ない技術領域が存在することも、予めご了承下さい。

そして、ここまでお読みいただいた通り、玖印が目指す場所そのものは、通常のGANBASSと変わりません。

ただし、その山の登り方が通常のAルートとは異なり、私自身がやりやすい、楽しみやすいという、また別ルートで山頂を目指すということ。

同時に、2026年、犠牲被膜レス路線を皆様にお見せすることができたことにより、より私ども本職の世界の領域へのご案内としての切符を用意することができました。

よりカーディテイリングの深淵に向かいたいと思うのであれば、当然のようにできなくてはならない各種アジャスト。

人間であれば、お腹が痛ければ苦痛薬を飲む、頭が痛ければ頭痛薬を飲む、感覚があるからこそ細かく調整アジャストをすることができますが、言葉を発しない自動車の塗装という存在に対してのアジャスト。

それは、言葉を喋らない塗装と言う存在だからこそ、思考停止で作業を行うのではなく、日々の作業の中でしっかりとデータを取り、一つ一つの動作に対して意味を持たせ、そしてそれをその後検証していくという積み重ねの上でなくては、塗装面との対話ということの精度は上がってまいりません。

繰り返しとなりますが、MODEL247という犠牲被膜レスという本職側のスタンダードラインへの切符を表側へ出した2026年の今。

その上で、硬化系という強い犠牲被膜を、私ならどのように組むのか。

標準とは別のルートを選び、条件が正しく噛み合った時、より上側の結果まで狙えるのか。

その可能性と、そこへ至る過程そのものを、私自身が愉しみながら形にしたもの。

それが、玖印となります。

「2026年現在、店長は別のルートで何を見ているのか」
そこに少しでもご興味を持っていただけるのであれば、玖印という一つの別解を、ご自身の塗装面へ落とし込んでいただければと思っております。



【予約販売について】

玖印は30mlでの販売となります。

本製品のベースとなるセッティングは以前より業者向けとして使用、供給しており、現在も業者向けの必要数量を優先して製造しております。

しかしながら、現在の中東情勢及びナフサを含む原材料事情により、製造タイミングや確保数量について、これまで以上に細かいコントロールが必要な状況となっております。

この為、一般販売分については、業者向け製造分を確保した上で、一般向けとして確保可能な数量を調整しながら販売させていただきます。

納品につきましては、9月上旬頃を一つの目安とし、遅くとも9月第二週末頃までにはお届け出来るよう調整して参ります。

余談となりますが、GANBASSでは以前より、硬化系コーティング剤を高い精度で施工する時期として、秋を重要なタイミングの一つとしてご案内しております。

真夏の高温環境を抜け、真冬の低温環境へ入る前。

地域によっては、その後に夜間結露、そして凍結防止剤のシーズンも控えております。
秋の施工タイミングを逃さないよう、出来る限り早い段階で一般販売分を確保出来るよう進めて参ります。



<使用方法>
��洗車後適切な下地処理を行ってください。
��カットクロス等で塗り伸ばし、間を置かずに別のクロスで余剰分の拭き取りを行ってください。
※一度に広い範囲を施工するのではなく、必ず狭い範囲ごとに「塗布→確認→拭き取り」を繰り返して下さい。

<施工後>
施工完了後は、最低でも2時間程度は塗装面へ触れない、濡らさないことを心掛けて下さい。
ただし、2時間という時間はあくまで最低限となります。

可能であれば、より長い時間、水分との接触を避けていただくことを推奨致します。
目安として、比較的気温の高い時期であれば6時間程度。
気温が低く硬化反応が進みにくい冬季等では、12時間程度は濡らさないようにしていただくことを一つの目安として下さい。

<メンテナンスについて>
こちらよりご確認下さい。



<店長より一言>
こちらよりご確認下さい。



<ご確認下さい>
本製品と同時に他のご注文をお行うことは可能となりますが、本製品と同時ご注文の場合は全て同一でのご発送となります。
先にご使用になりたいものがある場合は本製品は個別にご注文頂きますようお願い申し上げます。

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