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【期間限定価格】GRAPHENE COATING(MG-STANDARD) 100ml

<ご購入前に予めご了承下さい!>※重要な内容の為ご一読をお願い申し上げます※
これより、商品説明をして参りますが予めご了承頂きたい件が御座います。
グラフェン材質がカーディテイル業界に流通し始めてから既に数年の月日が経過しておりますが、グラフェン素材自体でお伝えすれば、科学業界内においてはまだサンプルワークを行っている等。
まだまだ発展途上にある状態と言えます。

同時に、現在の弊社では、このグラフェン素材に対する各種研究を海外と国内の両方で行っており、企業秘等を含めた理由により具体的にな特性等をお伝えをしたくとも出来ない側面が御座います。
この為、下記にご説明するグラフェン特性等に関しましてはあえて具体的なメカニズム等の解説は行いません。
それが故に長文となってしまっております。

既に多くのグラフェン製品が世に出回っておりますが、性能特性の理屈に関して分からない状態の使用が不安と言うことであれば本製品のご購入はご遠慮頂き、ご理解頂けるお客様に関しましては現場職人のリアルな結果として、『そう言うものである』とご解釈頂ければ幸いで御座います。



<前置き!念頭に置いてかないとならないグラフェンのリスクや様々な誤解!>
さて、冒頭からいきなりのネガティブ発言となりますが。。。

実のところ、グラフェンと言う材質特性として、洗車シャンプーワックスカテゴリ以外となる、グラフェンコーティングカテゴリの場合、基本として扱い自体が簡単ではなく、低リスクの安全路線でカーディテイルを組み立てるのであれば、初心者の方が安易に取り入れてしまえるほど、グラフェンコーティングは単純では御座いません。
特に溶剤系グラフェンの場合は諸刃の剣の側面が御座います。

むしろ、誤解を恐れず、正直にお話をしてしまいますと、グラフェンは一気に世間に広まった経緯はあるものの、実はその背景にはそれなりのリスクがあり、これまで様々な施工の失敗に関するご相談を頂いておりました。
合わせて会員ブログで書いた通り、色々な疑問があり弊社では扱ってきませんでした。

分かりやすいリスクとして例に挙げるのであれば、グラフェンは仮にオーバーコーティング剤側のカテゴリだとしても、硬化系コーティング剤と同じ区分と評価出来るほど、基本として溶剤系ベースが現在の主流であること、そして、硬化系コーティング剤と同じ区分で評価出来ると言うことはとして正しいセッティングが取れたガレージ内作業を行わないと正確なマッチング合わせが出来ない山勘の世界になってしまう問題。

更にカーディテイル業界内で流通しているグラフェンに関しましては海外製造が中心であることも関係し、セッティング出しが上手く出来ているとは思えない(上記通り本物のPROが製造に関わっていない事が多い)製品が多々流通している現在進行形となります。

また、グラフェンの特長として、塗装面が簡単に滑らかになることから、表現が悪くなってしまいますが、初心者の方が【おぉ!凄い!】【実は塗装面にそこそこのダメージが入っているにも関わらず、目先の手触りと溶剤系特有の落ち込み系の艶により、デメリットに気が付きにくい】問題が特にスプレー形式等の簡易オーバーコーティング剤カテゴリのグラフェンで御座いました。
この問題を突き詰めていくと、解決方法として行き着き先は弊社硬化系、特にBLASTにたどり着くことになります。


本製品は、これらグラフェン固有のリスクを出来るだけ軽減させる為のセッティングと合わせ、グラフェン素材を長く検証してきたからこそ、違った角度からのご提案をさせて頂きます。

ただし、繰り返しとなりますが溶剤ベースの場合は実質的に硬化系とほぼ同位の扱いになります為、硬化系と同じく、使い所を誤ってしまうと逆に美観を損ねてしまう場合が御座いますので注意が必要となります。
弊社では溶剤ベースだけではなく、無用剤ベースを現在誠意検証中となります。

ご購入に際しましては下記を良く読み、しっかりとマッチングテストを行ってから本作業に入って頂けますようお願い申し上げます。

その他、グラフェンと言う素材に関して、様々な誤解された情報や誇大広告が後を絶ちません。

これは、何処かのタイミングで開示をさせて頂きますが、グラフェン最大の特技と言えば○○効果であり、耐△△効果や防□□効果等は基本的に弱くなります。

要するにセッティングが取れていないグラフェンコーティングの場合、施工する意味自体が??になることすら決して大げさはお話ではありません。

そしてそんな意味で言うのであれば、グラフェンと言う材質を低リスクで尚且つコストパフォーマンスよく使用出来るのはグラフェンシャンプーがダントツで高いとも言えるのです。
この場において理由を説明出来ずに申し訳御座いません。弊社独自情報に近い側面が御座います為、現時点で企業秘として、今後洗車マニュアル等で開示をさせて頂きます。


<商品説明>
本製品であるグラフェンMG-STANDARDは、自動車外装用コーティング剤として、施工することで塗装を保護致しますが、弊社のグラフェンコーティング剤はマッチングテストをしっかり行う事が出来る等、ご利用者様の熟練度に応じて2種類の施工方法をご提案させて頂いて下ります。

(初心者の方)
初心者の方には単体施工を推奨致します。

(中級者以上の方)
中級者以上の方へのオススメの方法として、ワックスや他のオーバーコーティング剤と混ぜ合わせながら使用することにより、艶の向上と耐久性のUPを目的としたカスタムコーティング剤としてご活用頂くことが可能となります。

【名前の由来】
M=MIX(混ぜる)
G=GLOSS(艶)
STANDARD=今回販売させて頂きましたグラフェンは現在日本で最も多く流通しております、スタンダードなグラフェンコーティングと同じカテゴリと言う意味と、撥水等を強化した他成分を入れていない素のグラフェンであることの意味からのスタンダードとなります。



<製品特長1:日本一の低価格!赤字覚悟でご提供致します!>
現在、グラフェンコーティングの多くが非常に高額に販売をされておりますが、高額であるが故に『これまで一度もグラフェンコーティングを使ったことがない』とのお言葉を多く頂いておりました。

この為、当面の期間に関しまして、弊社ではグラフェンコーティングに関しましては赤字覚悟で販売し、利益のことは極力考えないようにする事と決定致しました。
追って値上げをさせて頂きますが、少なからずしばらくはこの価格で販売致します。

先ずは弊社側の利益云々の前に、多くのユーザー様に使って頂き、グラフェンと言う素材を知って頂く方が業界的にもベストだろうとのことでこの度は低価格での販売とさせて頂きます。

因みに、コロナ禍に伴ったコストカットが業界内だけではなく日本中で横行致しましたが、弊社では成分配合量を誤魔化す等は断固御座いません。

安いから成分量が少ないと言ったことはありえませんのでご安心下さい。
そもそも濃度の問題では御座いませんが、念の為の記載となります。



<製品特長2:スタンダードなグラフェンであること>
本製品は現在業界内に流通しているスタンダードなグラフェンセッティングを先ずは皆様にご体感頂きたいとの理由と合わせ、後述する製品特長の為、あえてシンプルでスタンダードなセッティングとして製作をさせて頂きました。

この為、素に近いセッティングであることから、強い撥水性がある訳ではなく、あくまで基礎特性としての疎水性能(低撥水性)となっておりますが、そもそものお話として、グラフェンの真骨頂は分子間力によって容易に凝集する特性が大トロ特性であることから、本来であれば硬化系ベースコーティング剤と同じ解釈で扱った方がスマートと言えます。
詳しくのご説明は割愛させて頂きます&例外も御座いますので複数ある考え方の1つとして。
撥水性能を強化したい場合は、本製品を単体で施工後、他のオーバーコーティング剤を施工して下さい。逆にオールインワンタイプより、分けて施工した方がグラフェンの特性が生きやすい方向性となります。←実はこのお話。。。ある意味で最も重要なお話となります。


特に現在業界内で主流である溶剤ベースであればなおさら硬化系と同意義として扱った方が良い比率が高くなります為、繰り返しとなりますが後述する特性を含め、グラフェンコーティングの第一弾である本製品に関しましては後出し販売にも関わらず、あえてスタンダードセッティングと致しました。
ただし、グラフェンは施工性が悪くなりがちですが施工しやすいように等の基本的な性能はブラッシュアップさせて調整しております。
無意味に濃度だけ高くしてしまうと斑が拭き取れない等の副作用が出るのでセッティングがキモになります。

余談となります事と合わせ、今回は業界内において後発として販売予定となりますが、基本としてグラフェンと他の成分を混ぜたセッティングの場合、グラフェン配合量を大きく下げなくては上手く混ぜること等が難しい為、撥水力等の通常性能の強化は出来てもグラフェン特性の恩恵は感じにくいデメリットが御座います。
同じ溶剤ベースでまとめる等は例外となりますが塗装への攻撃性がUPしてしまう等の弊害あり。



<製品特長3:ワックス&一部オーバーコーティング剤と混ぜて使用することが可能>※注意※中級者以上向け※注意※
上記にて、あえてスタンダードなセッティングにした理由の半分をご説明させて頂きましたが、残りの半分の理由と致しまして、本製品は、ワックスや、一部のオーバーコーティング剤と混ぜて(掛け合わせ)で使用することで、更に高い艶と耐久性を上げることが可能となります。
塗装状態等の諸条件でこの限りでは御座いません。
容器内で混ぜるのはNGとなります。下記をご参照下さい。
状況にもよりますが、オーバーコーティング剤よりもワックスとの掛け合わせの方がオススメとなります。

(混ぜ合わせるのに適したワックス)
科学ワックス全般。
弊社品で言えばBREEZY WAXGRAPHENE WAX

天然ワックス
撥水力を強化している半天然系との相性はあまり良くありません。


(混ぜ合わせるのに適したオーバーコーティング剤)
BP-MIX
塗装状態によってはHAZEとの掛け合わせも可能ではありますが、傷んでいる塗装ですと斑になり、濡れ拭き等を入れないと拭き取れなくなる場合が御座いますので原則BP-MIXのみ、混ぜることが可能。
可能性として様々なオーバーコーティング剤と掛け合わせが可能と言えますが、弊社側では保証が出来ません。繰り返しとなりますがオススメ出来るのはBP-MIXのみとなります。


なお、ここで、グラフェンと他のワックスやコーティング剤との掛け合わせに関する事を少しだけ深掘りしてご説明をさせて頂きたいのですが、実はの実は。。。

グラフェンは優秀な材料であるが故に、他の素材との相性があまり良くない言わざる得ない側面が御座います。
バインダー等、相性は最悪となります。

その筆頭と致しまして、上記でも記載致しましたが、原則としてグラフェンの特性として、仮にオーバーコーティング剤のカテゴリだとしても実質的に被膜になる事も含め、硬化系コーティング剤と同じカテゴリに分類されると言えます。

そして、硬化系と同じカテゴリになると言うことはとして単体での性能をより発揮させる為に、【ベースに硬化系】からの【トップコートにオーバーコーティング剤】のように綺麗に階層分けをして使用する事がスマートとなりますが、そもそものお話として硬化系とオーバーコーティング剤は水と油のような存在ですので完全に混ざり合うようなことは例外や捉え方で変わりますが原則としてはありません。

これはグラフェンも基本的に同じであり、何かと綺麗に混ぜ合わせると言う行為は、同系以外は基本的に相性が良い混ぜ合わせ方をする事が難しくなります。
例外も御座いますし水性はまた別のお話となります。
混ざる混ざらないではなく、混ざるとしても個々の性能に対しての影響のお話。

要するに、当たり前と言えば当たり前ではあるのですが、この様な他の成分との親和性の部分に対して色々と制限がある場合、無理に何かの成分とつなぎ合わせて使用することは、メリットが出る場合も御座いますが原則として無駄なコストになってしまったり、逆反応を示してしまう等の弊害が出てしまう事が多く御座います。

言ってしまうのであれば、グラフェンと言う材質は、単一成分だけで塗装面に塗り込む事に適している材質と言えます大変残念なことに、様々な成分と掛け合わせたオールインワンコーティング剤として通常通りにエマルションさせてしまう恩恵は場合によっては全くと言ったレベルで無くなってしまうこともあるのです。
掛け合わせるのであれば、例として硬化系施工後にオーバーコーティング剤を入れる等、通常通りの工程を踏むことが基本であり、混ぜ合わせると言ったことは例外もあるにせよ本来はグラフェンの特性として向かない、若しくは仮に適応することが出来たとしても、グラフェン成分をかなり低くしなくてはならないのでグラフェンの恩恵を感じにくい等が御座います。←ただの撥水剤と変わらなくなってしまう等。


さて、ここでエマルションに関して、弊社が良く講習やご説明で使う例えをご紹介致しますが、皆さんはアイスをお店で頼んだ事はありますでしょうか?

アイスを注文する場合、シングルとダブルのように、同じカップ、同じコーン内で複数のアイスを重ねて注文する事が出来ます。

では仮に、アイスクリームをバニラとチョコのダブルで注文した場合、ダブルで注文する恩恵は何になりますでしょうか?

これは言わずもがな!

『ダブルで頼めば個別で味を楽しむことも出来れば二つのアイスを自分の好きな配分で一緒に食べることも出来る』

このメリットがあります。

しかしながら、もしダブルを頼んだとして『バニラとチョコを綺麗に混ぜ合わせたアイス』が出てきたらどうでしょうか?


当然、それはそれもそれで美味しいですし綺麗に混ぜ合わせた方が良いメリットもありますが、最初から混ぜ合わされてしまっている場合、それはとして『個別の味を味わうメリット』『口の中でバニラとチョコを混ぜ合わせる配合量を自分で調整するメリット』の2つを失う事になります。

これと同じように、グラフェンを他の成分と綺麗に混ぜ合わせてしまう場合、メリットもある判明、デメリット側の方が強く出てしまうことがあるのです。

繰り返しとなりますがグラフェンの特性として、硬化系に準ずる側面が御座います為、硬化系グラフェンにしても、溶剤ベースグラフェンにしても、水性グラフェンにしても、本来であれば単一成分で使用する方が特性を生かしやすい必然的にベース側の立ち位置になる運命であると言えます。
水性グラフェンは少々例外あり。←水性タイプのグラフェンは順を追って販売致します。

特にこれが一番の問題と言えますが、仮に何かの成分と完全にエマルションさせてしまったり、そのベースに強制的に何かしらの性能を付与させてしまうと、【硬化系コーティング剤と変わらない=どうせ塗装を触ることになるのであれば最初から硬化系コーティング剤を施工した方が良い!】

若しくは、多くの他の選択肢が出てきてしまいますので【良い悪いの問題ではなく、スマートではない】との選択肢の方が多くなってしまう場合が御座います。
勿論、例外も御座います。
例えば、DIY目線の1つとして硬化系コーティングがベストである事を理解していたとしても、硬化系は敷居が高いと判断し、永遠にオーバーコーティング剤やワックスだけの世界で考えるのであればこの限りでは御座いません。


さて、ここまでご説明をさせて頂きましたので、グラフェンは単体で使用した方がよいのか???

恐らくお読み頂いた全員の方がそう思われたと思いますし、実際にグラフェンの特長を最大限生かすのであればその通りとなります。

しかしながら!!

次項でご説明をさせて頂きますが、他の成分と完全エマルションさせてしまう方法ではなく、あえて【中途半端に半エマルション】させてしまう方法に、グラフェン素材を別の方向性で生かす活路があるのです。



<製品特長4:ワックスや一部オーバーコーティング剤とクロス上で中途半端に混ぜ合わせることによる恩恵>※注意※中級者以上向け※注意※
上記の続きとなりますが、グラフェン素材を100%生かすのであれば基本として、単体施工がベストとなります。
重ね塗りをするにしてもベース側にグラフェンを入れるほうがベスト。←艶重視のサンドイッチ施工は例外となります。下記使用方法をご確認下さい。

しかしながら、溶剤ベースのグラフェンは、硬化系コーティング剤と同様に、他の成分との掛け合わせが基本的に結果に結びつきにくい為、ワックスや水性オーバーコーティング剤との相性が悪いことが逆にお互いの分野に浸食しない等を含めた各種メリットがあります。

要するに、塗装に塗り込む直前にクロス上で【ワックス+グラフェン】、【BP-MIX+グラフェン】を目的や好みに応じて各々の成分を任意の分量を出し、完全に混ぜ合わさらないことを事前に理解した前提で、あえて中途半端な半エマルション状態で塗装に塗り込みことで、溶剤ベースグラフェンと【ワックスや他の水性オーバーコーティング剤】の両方のメリットを上手く再現出来る確立が高くなります。
中途半端な半エマルションだからこそ生きてくることになります。←この詳細は各種技術的なお話となりますのでこの場では割愛させて頂きます。現時点ではそう言う物であると思って頂ければと思います。申し訳御座いません。
ここでは便宜上として分かりやすいように溶剤、水性とご説明しておりますが、厳密に言えば若干異なります。


この結果、溶剤の塗装への落とし込みパワーとグラフェンの特性が相まって、落ち込む深い艶と同時にコーティング剤被膜としての耐久性がUPさせることが可能となります。

更に、溶剤ベースグラフェンと【ワックス&水性オーバーコーティング剤】の特性が真逆で異なり、お互いが反発しあう関係だからこそ、塗装状態や掛け合わせるオーバーコーティング剤の特性を含め、低リスクで手軽に配合分量を変えることが出来る為、しっかりマッチングテストを取ってメンテナンスプランを組んでおられるユーザー様からすれば非常に細かい調整が出来ることと合わせ、更にディープで唯一無二の世界を楽しむことが可能となります。

因みに、このクロスの上で無理矢理、そして、あえて中途半端にエマルションさせる方法は女性の方であればよくやる手法となりますが、お風呂上がりの顔に水分がある短いタイミングでオイルを使用すると水の恩恵として肌にオイルが良く馴染みますが、このベストタイミングを逃した場合、化粧水とオイルを手のひらで混ぜ合わせて塗り込むことで油性成分を肌に馴染ませやすくすることと同じとなります。



<製品特長5:決まればぶっちぎり!完全にぶっちぎりになるオーバーコーティング剤最強の艶>※注意※中級者以上向け※注意※
先に基本的な予備知識として、艶には大きく分けて2種類の艶があり、見え方が異なります。

1つは塗装に落ち込ませる手法としての(深い艶)と呼ばれる見え方。
2つは塗装面に落ち込ませない立体的に見えやすい(膜厚感)と呼ばれる見え方。

当然、この2種類の艶の善し悪しに関しましてはオーナー様の主観も御座いますが、基本として塗装面の特性や目的に応じて使い分けないと逆効果になる事が多々御座いますので艶を突き詰めると言う世界も単純では御座いません。

そんな中で、低リスクかつ高い結果を求める上での弊社のNO1オーバーコーティング剤は現在も大人気となるBP-MIXとなります。

しかしながら、本製品であるグラフェンコーティングは溶剤ベースである事から、BP-MIXよりも各種リスクが高くなりますが、これを多少犠牲にすることで、劇的に艶や耐久性を高めることが出来るのです。
現在、カーディテイル業界で存在する多くのグラフェンコーティング剤はほぼ全て溶剤系となります。←厳密なる言い方をすればまた言い回しが異なりますのであくまで便宜上として。

当然、あまりに高いリスクが出てしまうのであればDIY側では扱いが難しくなってしまうことから、出来る限り低リスクにし、尚且つ半エマルションを前提とした使い方に合うセッティングにした本製品は、出来る限りのリスクマネジメントを保有しつつ、溶剤ベースの強みを生かす事が出来る1度で2度美味しいセッティングであるため。。。

仮にマッチングが決まった場合。

BP-MIXを越える極限の艶を出すことが出来るのです。

要するに。。。


【最低現のリスクと言うガソリンを投下することにより、通常の枠外に飛び出す秘密兵器!!】


昨今のSNS時代に伴い、【強い艶】【最強の艶】【鏡のような艶】【深い艶】等。

様々な艶に対する宣伝文句が御座いましたが。。。

下記に記載する4つの施工方法のどれかが決まる場合。

間違いなくオーバーコーティング剤界の限り無く頂点に近い艶になるかと思います。

当然ですが、このセッティングを出すには最低現のマッチングテストが出来なくてはなりませんし、セッティングを出す努力は必要となります。

そして、中には【細かいマッチングテストはめんどくさい】と思う方もいるかもしれませんが。。。

大変恐れいります。

そして大変失礼致します。

恐れずに申し上げますと。。。

【艶に対する飽くなき探究心】が無い時点で本製品はお呼びではないのです。。。

本製品は、【艶に対する飽くなき探究心】を持っている、同士に対して弊社が捧げる1つのご提案でもあるのです。

リスクを負わない範囲で高い艶を求めるのであればBP-MIXを使用すれば良いのです。

逆にトータルバランスが良い製品を使いたいのであればHAZEを定期的に使用するだけで全ての事がハイレベルでコミットする事が出来ます。

勿論、限界の艶に挑戦しないで普通に使う事も可能となりますが。。。

もし艶の限界に挑戦したい場合。

塗装状態、そして塗装カラーに応じ、【配合量やワイプ比率の調整、そして重ねる順番等】

是非、色々と試してみて下さい。



<容器内で混ぜ合わせることはNG>
本製品をワックスや他のオーバーコーティング剤(BP-MIX)と混ぜる場合、容器内で混ぜることはNGとなります。

容器で混ぜてしまいますと、時間の経過(数十分〜数時間前後)で固形化してしまいます。
ボソボソになったり、ゼリー状のような状態。

完全硬化する訳では御座いませんの塗り込むことが出来ない訳では御座いませんが、艶が減退したり定着不良等の弊害が出る場合が御座いますので、あくまで塗り込む直前にクロス上で混ぜ合わせる(取り出したワックスの上に数滴グラフェンを垂らすだけ)でそのまま塗装面に塗り込む方法となります。
勿論、クロス上で指先で擦るように混ぜても問題ありませんが、それは塗装面に塗り込みながら行う事で出来ます為、無理にクロス上で混ぜ合わせなくても問題御座いません。繰り返しとなりますがクロス上に取り出したワックスやBP-MIXの上に数滴程度のグラフェンを添加するだけで問題御座いません。



<様々な施工方法>
ここまでのご説明において、グラフェンは単体で施工する事も出来れば、クロス上で半エマルション状態で塗装面に塗りこむ事が出来る事をご説明致しました。

しかしながら、この2つのパターン以外にもオススメの方法が御座います。

特に斑になってしまうような塗装状態の場合、先にグラフェン単体で塗装面に塗り込み、ザッと余剰分を拭き取った後に間髪入れずにその上からワックスや他のオーバーコーティング剤を入れると言った、塗装面の上でまだ半乾状態のグラフェンの上に他の成分を引っかける方法が御座います。

更に、半エマルション状態での施工、引っかけ施工のどちらにおいても、施工直後にグラフェンを単体で蓋をするように施工することで、サンドイッチのように下と上からグラフェンで挟むと言ったサンドイッチ方法も御座います。
この方法は艶は高くなる反面、仮にオーバーコーティング剤に撥水性能があった場合、撥水性能がグラフェンの被膜で隠れてしまい低下してしまいますので艶重視の場合にオススメ。


まとめます。


【1】グラフェン単体施工。
初心者向け

【2】クロス上での半エマルション状態での施工。
中級者以上向け

【3】グラフェンを先に施工し、半乾状態の上に他のコーティング剤の引っかけ施工。
中級者以上向け

【4】2と3の直後に1のグラフェン単体で蓋をするように塗り込むことによる艶重視となるサンドイッチ施工。
中級者以上向け

各種マッチングテストを行う事が出来ないと掛け合わせ施工は安易にやるものでは御座いませんので中級者以上の方へのご案内となりましたが、グラフェンは特長ある固有の特性があるからこそ、掛け合わせが分かりやすく、そして楽しめるコーティング剤でも御座います。

今後、弊社でもグラフェン+○○のようなオールインワン系を出して参りますが、先ずは基本となるデフォルトのグラフェン及び、デフォルトのグラフェンだからこそ出来る各種掛け合わせをお楽しみ頂ければ幸いで御座います。



<下地処理に関して>
どの様な施工方法にせよ、施工前には最低現の下地処理は必須となります。
塗装状態、汚染状態に応じて、オリジン脱脂シャンプーREBOOTシリーズPM-LIGHT 等の適切なケミカルを使用して下地処理を行ってください。
ご自身の塗装面に何の汚れが乗っているか分からない場合は洗車後にREBOOTシリーズではなく、デポリンを使用して下さい。



<使用方法:単体施工>初心者の方向け
(1)洗車及び適切な下地処理後、完全に塗装面に水滴が無い事をご確認下さい。
(2)カットクロス丸いクロスに適量馴染ませて塗装面に塗り込んで下さい。
(3)間を置かず直ちに余剰分を拭き取って下さい。斑になりやすい塗装の場合は、片手で塗り込みながら、もう片方の手で同時に拭き取る様に、出来るだけ素速く拭き取って下さい。


<使用方法:スタンダードな掛け合わせの半エマルション施工>中級者以上の方向け
(1)洗車及び適切な下地処理後、完全に塗装面に水滴が無い事をご確認下さい。
(2)カットクロスにワックスを適量取り出し、取り出したワックスの上に本製品を数滴垂らし、そのままの状態で塗装面に優しく塗り込んで下さい。
(3)間を置かず直ちに余剰分を拭き取って下さい。斑になりやすい塗装の場合は、片手で塗り込みながら、もう片方の手で同時に拭き取る様に、出来るだけ素速く拭き取って下さい。


<使用方法:斑対策としての引っかけ施工>中級者以上の方向け
(1)洗車及び適切な下地処理後、完全に塗装面に水滴が無い事をご確認下さい。
(2)カットクロスや丸いクロスに本製品を適量馴染ませて先に本製品を単体で塗装面に塗り込んで下さい。
(3)軽く余剰分を拭き取った半乾きの状態に対して、間髪入れずに直ちにワックスやオーバーコーティング剤を重ねて塗り込んで下さい。
(4)重ねたワックスやオーバーコーティング剤の余剰分を拭き取って下さい。


<使用方法:艶重視のサンドイッチ施工>中級者以上の方向け
(1)洗車及び適切な下地処理後、完全に塗装面に水滴が無い事をご確認下さい。
(2)上記【半エマルション施工】【引っかけ施工】のどちらかを行った後に、これらコーティング被膜を挟み込んで蓋をするイメージで本製品であるグラフェンを単体で重ねて施工して下さい。
塗り込みは他と同じくカットクロスや丸いクロスをご使用下さい。
(3)蓋の役割として塗ったグラフェンの余剰分を拭き取りますが、斑にならない範囲でソフトに拭き取り、塗装面にある成分が多めに残るイメージで作業をすることで膜厚感を確保する事が可能となります。ただし、ブラック系塗装の場合は施工技術や塗装状態によっては斑になる可能性が高い為、事前のマッチングテストにて適正量、適正施工方法を予め見つけた上で本作業に入って下さい。仮にマッチングがあえばオーバーコーティング剤で再現出来るブラック塗装最強と言える艶を出すことが出来ます。



<良くある質問>
Q1:クロス上で混ぜる場合、目安で構わないので具体的に配合分量を教えて下さい。
A1:掛け合わせる場合の配合に関しましてはカーディテイルの基本に則り、原則として実車でのマッチングテストを基準として頂きますようお願い申し上げますが、あくまでザックリでお伝え致しますと、ワックスの分量が9割だとしたら、滴下するグラフェンの量は1割、多くても2割程度と、圧倒的にグラフェン側の方が使用量が少なくなる事が多くなります。
ただし、当たり前となりますが引っかけ施工の場合は最初にグラフェンを単体で塗装面に塗り込む為、この場合は通常のオーバーコーティング剤と同様の使用量となります。


Q2:白い液体のグラフェンがあると聞いたのですがあるのでしょうか?
A2:黒しかありません。
仮に白い液体のグラフェンコーティング剤がある場合、仮に配合されていたとしても色に変化が出ない範囲で、限界まで極薄成分にした可能性が高くなりますのでその場合は実質的にグラフェンの恩恵は感じることは難しい場合が多く、既にグラフェンコーティングではなく、他属性コーティング剤と言えますのでご注意下さい。


Q3:グラフェンが耐スクラッチ性能が高く、傷に強いと聞きましたが本当ですか?
A3:むしろ逆となり、グラフェンは耐スクラッチ性は低くなります。仮に耐スクラッチ性を求める場合はBP-MIXによる滑り性UPから得られる小傷防止となります。



<ご確認下さい>
(1)本製品に説明書は製作しておりません。使用方法に関しましては上記からご確認をお願い申しあげます。
(2)飲吸引不可であり人体に害がありますので飲まないで下さい。
(3)万が一目に入った場合、直ちに清浄な水で最低でも15 分以上洗浄し、コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外して洗浄し医師の診察を受けて下さい。
(4)皮膚に付着した場合、直ちに清浄な水で洗い流がし異常があれば医師の診察を受けて下さい。
(5)吸引した場合、不快感を覚えたら、直ちに新鮮な空気の場所に移動し、安静にし、異常がある場合、医師の診察を受けて下さい。
(6)飲み込んだ場合、直ちに清浄な水で口の中を洗浄し、無理に吐かせず直ちに医師の診察を受けて下さい。
(7)子供の手の届く所や飲食物の近くに置かないで下さい。
(8)火気厳禁。火気のある場所では使用しないで下さい。
(9)室内で使用する場合には換気を良くして下さい。
(10)破棄する場合、地方自治体の条例に従って破棄して下さい。
(11)様々な塗装状態が御座います為、本製品を施工する上での効果は保証するものでは御座いません。必ずご使用前に目立たない箇所にてマッチングテストを行った上でご使用下さい。特に掛け合わせ施工の場合は中級者以上のスキルが必要となりますので合わせてご注意下さい。
(12)施工、保管にあたり当社は一切責任を持ちません、お客様の自己責任にて施工、保管をお願い致します。

【必ずご確認下さい】

必ず納期をご確認頂き、予め納期にご納得の上でご注文下さいますようお願い申しあげます。


【納期】

4営業日前後


販売価格 1,595円(税込)
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