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Box-Cloth-吸水(15枚入り)

<商品説明>
本製品を製作するに当たった最初の経緯として、洗車機を利用されるユーザー様に必ず付きまとう、洗車機特有の問題に着目して製作を行いました、ボックスタイプの吸水クロスとなります。
使い捨ても出来るようにコストパフォーマンスを考えました。
勿論、洗車機ユーザー様以外にも通常の吸水クロスとしてお使い頂けます。



<前置きとして、洗車機特有の問題点>
詳しい商品説明を行う前に、洗車機特有の問題点をこの場でご説明を行う必要が御座います。

また、一言で洗車機特有問題と申し上げましても複数の問題がありますが、今回はこの問題の中で、ある意味でもっとも厄介な問題点を挙げさせて頂こうかと思いますが、このページをお読み頂いております皆様から見た洗車機特有の問題には何が思い浮かぶでしょうか?

恐らく、真っ先に出てくる問題として、洗車傷の問題があるかと思います。
洗車機は使用することで必ず洗車傷が入る事は当たり前のこととして周知である為、この問題に関してはそれを覚悟の上で洗車機に入れているとの解釈として、今回は洗車傷とは異なる別の問題としてお話を致します。

ではその次に出てくる問題として何を思い浮かぶでしょうか?

拘りのユーザー様であれば、そして経過観察をしっかりされているユーザー様であれば直ぐに思い浮かぶかもしれませんが。。。

洗車傷に続く問題点として2つが御座います。

一つ目の問題。

【濯ぎが足りないが故の界面活性剤等の成分残留によるケミカルダメージ問題】

要するに洗剤で洗車を行った場合による、洗剤使用量&洗剤により浮かび上がる汚れの量と、それらをしっかり流す為に必要な水分量のミスマッチによる問題が御座います。
洗車傷と相まることで洗車機の大きなデメリット。
本来、洗車機使用後に更に追加で水を流す必要がある。


つづきまして二つ目の問題。

これは安全運転に関わる問題である為、ある意味で一番厄介な問題であり、前に掲げた洗車機問題である【洗車傷】【濯ぎ不足によるケミカルダメージ】のように、お車のオーナー様が洗車傷やケミカルダメージが入る事を【予め了承の上で洗車機を使用する】と言うオーナー様の意思において判断を行うことが出来る世界とは異なり【運と言う要素が絡むお話】となります。

さて、ここまでのお話でお分かりになられた方もいらっしゃるかと思いますが。。。

ご想像の通りのこの問題。。。

【自分の前に洗車機を使用した人がコーティングプランを選んでいた時に発生するガラスや塗装面への無駄なコーティング成分(油膜)の付着問題】

これが半端ではないストレスになるのです。

洗車機の種類やブラシの劣化度合いによっても異なりますがこの油膜問題、ストレスになるどころのレベルではなく、場合によっては窓ガラスが油膜だらけでワイパーを動かす度に油膜が伸びて安全運転に大いなる支障が出るケースがあることも。。。
使用している成分を含めた各種ファクターで異なりますので全ての洗車機で発生する訳では御座いません。

そして、塗装面に予期せぬ無駄なコーティング成分(油膜)が残る為、【洗車機の使用後に必ず行う拭き上げ作業時に使用する吸水クロスが油分を吸い込んで一発で吸水性能が落ちて再利用しにくい問題】が大きなデメリットで御座いました。
恐れずに申し上げるのであれば、洗車機に使用出来るコーティング成分=定着が強くないコーティング剤だからこそ、分かりやすいイメージで言えば定着不良のように塗装面に載っかっているだけの不活性状態だからこそ逆に厄介な存在といえます。←定着が強すぎると表現出来る場合も。

要するに、前に洗車機を使用していたユーザーがコーティングプランを選んでいた場合、次の洗車機ユーザーの車が油膜まみれになる可能性があると言う運要素の問題

そして、油膜まみれの塗装になることで発生する問題として【水滴吹き上げに使用する吸水クロスの再利用が難しくなる問題】
オリジン脱脂シャンプーで漬け置き洗いで改善は出来ますが。

だからこそ、使い捨てとして手軽に使用出来る吸水クロスがあればとのことで本製品を製作いたしました。

同時に、本製品は塗装面の油膜を拭き取りしやすいセッティングとなっております為、仮に不幸にもこのようなタイミングの洗車機利用になってしまった場合においても、塗装面の油膜を拭き取りやすいようになっております。


まとめになりますが、洗車機とは洗車傷、そしてシャンプーを使うのであれば最低限のケミカルダメージ問題がある等。

デメリットは御座いますが、このデメリットを理解の上でご使用になられるのであれば時短を含めて使用する大きなメリットも御座います。
しかしながら申し訳ありません。私共PRO職人目線ではメリットよりデメリットが大きすぎる為、洗車機を推奨することは例外を除き永劫ありません。


そして、このような洗車機特有の問題点も、しっかりと対策を行うことで、少なからず軽減することが出来るため、是非、本製品で御座います、ボックスクロス吸水クロスを含め、弊社製品をご活用頂くことで、手軽だけど作業レベルが低い!これに直結しやすい洗車機利用での仕上がりレベルの底上げを行うことが出来ると思います。
洗車傷の軽減、ケミカルダメージの軽減、このどちらもBP−MIX等のコーティング剤の施工で軽減は出来る為、洗車機対策をしっかりしている車とそうでない車では月単位で見ても痛み方が大きく異なります。

要するに。。。

洗車機使用=簡易的

と言うイメージを洗車機を駆使した最善の仕上げに!

洗車機と言う選択肢を選ばざる得ないユーザー様も多くいらっしゃることと合わせ、効率が良い時短を求めることで、ドライブや別の時間に当てることが出来る等。

忙しい現代のニーズの1つとして洗車機を効率的且つ、賢く使うことで洗車機の有効性が更に日本に広まり、同時に洗車機業界の更なる活性化も出来るのではないかと思っております。



<製品特徴1:洗車機特有の問題にアジャスト>
上記繰り返しとなりますが、言い方を変えてお伝えすれば、洗車機とは使用することで汚れを落としてくれる副作用として、塗装面に洗剤成分や、コーティング成分を含めた油分が塗装面やガラス面に残ることになります。

当然、吸水クロスの特性として、塗装面に存在する水分や油分を吸水してしまう為、塗装面に沢山の油分があると、吸水クロスは使い捨ての存在となってしまい非常にコストパフォーマンスが悪くなってしまいます。
過去の吸水クロスページでも説明しております。
https://ganbass.net/?pid=89238399

だからこそ、理想はしっかりとした性能があるにも関わらず、使い捨てが出来る低価格&お手軽の使用感が大事であること。

本製品は【現実問題としてリアル】を出来る限り追求させて形にした製品となっております。



<製品特徴2:油膜対策を考慮>
上記説明の通り、洗車機を利用しておりますと、前使用者がコーティングプランを選んでいる等。
洗車機のブラシに残っているコーティング(油膜)成分により、予期せぬ油膜まみれになってしまうことが往々として御座います。
当然、ケースによっては多くの油分が付いてしまう時点で、ガラスはGBS-W等のケミカルでしっかり落とさないと落ちないことも往々として御座います。

しかしながら、汚れにしても油膜にしても【付着してから落とす迄の時間との勝負】である側面が少なからず必ず御座います為、少しでも早く油膜や汚れを少しでも落としておくこと。

これが酸化等の事も含めて大事になって参ります。
本クロスはこれまでの吸水クロスよりも油分も視野にいれたセッティングとなっております。

その他、仮に本製品で前処理として吹き上げた後にメインの吸水クロスを使うことで、メインの吸水クロスの汚染レベルを軽減させることが可能となりますので、段階を踏むハイレベルな作業を行うようなケースでの使用も最適となっております。



<製品特徴3:高いコストパフォーマンス>
値段の高い安いや個々の主観も御座いますのでお伝えしにくい部分も御座いますが、既存の薄手吸水クロスと大きく変わらない性能であるにも関わらず、使い捨てで使用する場合も考慮して出来る限り価格を抑えた価格にさせて頂きました。
勿論、本製品は使用後にオリジン脱脂シャンプーで漬け置き洗いを行うことである程度の性能を復活させて再利用することも出来ます。



<製品特徴4:普通に使える吸水クロス>
上記で使い捨て等と言うキーワードを出しておりますが、製作において耐久性を意図して下げるようなことは行っておりません。
同時に、通常の吸水クロスとしての使用も可能となりますので、洗車ユーザー様以外にも是非ご活用いただきたいクロスでも御座います。



<吸水クロスの選択について>
良くあるご質問として、数ある吸水クロスの中で、どれを使えば良いか分からないと言うご質問を頂きます。
そして、この件のご回答を一言でお伝えしてしまえば、【ケースによって異なる】となってしまいますが、簡単に吸水能力だけの問題で言ってしまえば、PT-CLOTH【吸水大判】BMM吸水MAXハイレスポンスである2製品が吸水と言うことに特化させたセッティングとなっております。

逆に現場側のリアルな問題、本製品で挙げさせて頂きました洗車機特有の問題を個別に考えたのがその他の吸水クロスとなります。
薄手吸水はREBOOTGEL高粘度にも使える、BMM吸水MAXはとにかく保水量等。

ケースに合わせてセレクト頂ければ幸いで御座います。



<クロスサイズ>
22センチ×22センチ

15枚入り



<予めご了承下さい1>
本製品は海外にて製造を行っております関係により、輸入に際する各種小傷や小凹みがどうしても箱に入ってしまいます。なかには綺麗な箱も御座いますが、少なからず小傷や小凹み、ビニールの破れが入ってしまっております事を予めご了承の上でご購入頂けますようお願い申し上げます。
使用上の影響は御座いません。



<予めご了承下さい2>
本製品は、Box-Cloth-Premiumとは異なり、外装をビニールで包んでいる仕上げを行いました。
尚、前回のBox-Cloth-Premiumの時はコンビ二袋等の有料化等のビニール削減の流れに合わせてビニール仕上げを選びませんでしたが、思いのほか、傷も多かったことから今回はビニール仕上げを選びました。



<予めご了承下さい3>
Box-Cloth-Premiumの商品ページでもご説明をさせて頂いておりますが、弊社販売のマイクロファイバークロスはサンプル品を含め、1枚1枚全て弊社スタッフの手によって2度に渡り細かく検品作業を行っております。
しかしながら、この様なボックスタイプの場合、弊社側で開けて検品を行う事が出来ません事から、製造工場側に別途のオプション手数料を払い検品を徹底してもらうと言う【他人任せの検品に頼らざる得ない】側面とリスクが御座いますことを予めご了承下さい。完璧をお求めになる場合、通常のクロスシリーズをお選び下さい。



<洗車機ユーザー様へのご提案>
洗車機と一言で申し上げましても様々なタイプの物があり、同時に使用する洗剤、コーティング剤も異なります。
同じ洗車機でも劣化している機種とそうでない機種で結果も変わります。

そんな、一見全て同じように見える洗車機では御座いますが、個体差も含めて意外と個性が出るのが洗車機と言う世界となりますが、ここでは、洗車機をご使用になられているユーザー様へのご提案を簡単では御座いますがさせて頂きます。

まず、洗車機の場合、洗車機側の各種コストの問題も含め、【全てが最低限】と言える基本的な私共PRO職人からみた洗車機への認識が御座います。
特に冒頭でお話をさせて頂きました洗車機特有の問題として、水の使用量である濯ぎ不足の問題が御座いますが、これを少しでも解消させて汚れや洗剤を出来るだけ効率的に流すのであれば、事前に塗装面にコーティング剤を使用した撥水処理を行っている事で水の排水効率が高まります。

また、コーティング剤の種類としては、塗装状態にもよりますので一概にお伝えすることが難しくなることとあわせ、全てのコーティング剤には各種特性が御座いますが、洗車機を使うのであれば【塗装面への食いつきが強いT・Standard】がアジャスト率が高くなります。
また、ブラック塗装等、洗車ブラシの傷が気になるのであれば、軽減目的として定期的にBP−MIXを入れる等で対応することが出来ます。

そして撥水処理に関しましては当然のように窓ガラスにも言える事であり、事前に窓ガラスコート剤施工有無によって、洗車機の弱いブロア程度でも水滴がしっかり飛んでくれますので成分残留を抑えることが出来ます。

また、窓ガラスコーティング剤に関しましては弊社製品であればWindow-protectionMuMuuの2種類を販売させて頂いており、基本的に強撥水であり、初期坊汚性も高い事からWindow-protectionが人気では御座いますが、汚れの落としやすさと、上記でお話をさせて頂きました窓ガラスへの油膜問題であれば、撥水はそこまで強くはありませんがMuMuuの方が油汚れに強く、汚れが落としやすくなります為、MuMuuの方が洗車機ユーザー様のニーズに合うケースも御座います。
窓ガラスにMuMuuを施工した後に油性ペンで書いても拭き取る事が出来ます。←定着やガラスの状態次第では完全に落ちない場合も御座いますので試すことはお控え下さい。

以上のように、洗車機をフル活用する上で、上記のような多少の配慮を入れることで洗車機特有の問題を軽減する事が出来ますので是非ご参考になさって頂ければ幸いです。

【必ずご確認下さい】

必ず納期をご確認頂き、予め納期にご納得の上でご注文下さいますようお願い申しあげます。


【納期】

4営業日前後


販売価格 2,200円(税込)
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輸入の関係により箱に小傷や小凹み、ビニール破れが御座います。

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