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【お徳用1000ml】FINALFILLER(カーコーティング剤)

<重要>
まず、細かい製品特長をお話をさせて頂く前にご理解頂かなくてはならないことが御座います。

本製品は仮名となりますが【GANBASSファイナルコート】と言う、仮名だとしても弊社名を入れてサンプル配布を行っていた、弊社にとって最も中心的な存在であり、原則として如何なる場合においても必ず使用するコーティング剤であると言える鉄板品となります。

同時に、本製品は、塗装保護において最優先となる弊社のメインメンテナンス剤との連動性を極めて重要視して製作を行っておりますことから、メインメンテナンス剤の1つであるPM-LIGHTに吹き付けて同時に使うような掛け合わせした使用方法も出来る為、言ってしまえばオーバーコーティング剤と言う枠を越えた存在とも言えます。


サンプル品の商品ページの時より記載をしておりますが、今後の弊社は、本製品の方向性(オーバーコーティング剤として本来最優先しなくてはならないメンテナンス効率UP)を主軸にコーティング剤製作を行って参りますので是非、本製品をお客様のカーケアに組み込んで頂ければ幸いで御座います。


(初めて弊社をご利用頂いたお客様へ)
弊社では数種類のオーバーコーティング剤を販売させて頂いておりますが、仮に弊社を初めてご利用されるお客様がいらっしゃった場合。

もし艶や強撥水が欲しい等の特段の理由がない限り、出来れば本製品を一番最初に試して頂きたい本音が御座います。

その理由として、本製品はカーケアと言う世界において最も大事な防汚性等に関係していくるメンテナンス効率UPと言う部分に着目して製作をしている、カーディテイルの本質に求められる核心の部分であるからとなります。

この為、塗装を保護する上で完全にプラスにしかならないセッティングとなっておりますので、端的に言ってしまうのであれば、如何なる理由があったとしても、塗装を守りたいと判断する時点で使わない理由が見当たらず、兎にも角にも本製品の成分を少しでも塗装面に置いておくと言う部分を突き詰めていけばオーバーコーティング剤カテゴリの枠内での最良の結果を導き出すことが出来ます。

余談となりますが、通常範囲を超えた高い艶や強撥水等のような下手な色気を硬化系コーティング剤ではない『スプレータイプ等のオーバーコーティング剤カテゴリ』出そうすると、多くのケースでデメリットが少なからず出てしまいますが、本製品にはこれらデメリットが1つも発生しない=結果に完全コミットメントする事を最優先にした本物のPRO用コーティング剤となります。

以上のことから、艶や強撥水等を目的としていない限り、原則としては本製品を先ずはお試し頂き、仮に艶系や撥水系を取り入れたいのであれば、本製品と交互に使用する等が最もお勧めの使い分けとなります。
新車や高年式車の場合、原則として如何にフォールしないようにするかと言うことが大事になります。



<前置き>
本製品は、弊社がコーティング剤に求める最終目的地として、現在各種研究をしておりますオーバーコーティング剤の最初のファーストモデルとなり、今後、弊社GANBASSではこの方向性のコーティング剤を中心に展開を行っていきます。
本製品をファーストモデルとし、今後、セカンドモデル、サードモデルと枝訳をして展開予定となっております。


さて。


冒頭から不躾では御座いますが、ここで皆さんに本当に良いコーティング剤は何であるのか??

これを今一度考えて頂きたいと思うのですが、皆さんにとっての最良のコーティング剤とは何になりますでしょうか?

そんな私はと申しますと、弊社会員ブログにご登録頂いておりますお客様におかれましてはお読みになられた方も多いかもしれませんが、2023年7月27日の会員ブログ記事に記載の通り。

弊社の理想とする自動車の塗装用コーティング剤の特長は、定期的に洗車&メンテナンスを行わない限り、100%の確率で塗装の美観が守られない自動車塗装のリアルな真実から目を背けることが出来ないからこそ。。。

高い艶、高い撥水、高い保護力、高いメンテナンス効率UPの中で、最も重要な【メンテナンス効率UP=汚れの落としやすいコーティング剤】性能が最も大事な性能であり、私共PRO職人にとって最上位のコーティング剤となります。
メンテナンス効率UP性能に比べたら、艶や撥水等、全くもってどうでも良い性能と言えてしまいます。←例えるのであれば、どんなにお洒落で格好いい、可愛い洋服でも、洗う事が出来なかったり、洗っても汚れが落ちないのであれば全くもって実用性に欠けてしまいます。

同時に、GANBASSユーザー様であれば周知の知識として。

力及ばずとなりますので悔しい限りでは御座いますが、残念なことに完璧なコーティング剤は世の中に存在しておりません。
夢を見ている方は是非目を覚まして頂きたいと思います。

むしろ、多く存在する下手なコーティング剤を選択することで、逆に塗装面に悪影響にすらなってしまいます。
繰り返しとなりますが、自動車塗装保護において、洗車>メンテナンス剤>コーティング剤の方程式は永遠に変わりませんので、コーティング剤だけで全てを何とかしようとしている製品の時点でお話にすらなりません。

しかしながら現在のカーディテイルの世界では、相も変わらずメーカーの利益確保の為に、コーティング剤と言う、本来であれば優先順位が最も低い存在無理矢理の主役にされている現状において、本物のPRO職人からしたら思わず笑ってしまうような宣伝文句で販売をされている日々弊社にこの様な製品を使ったが故の塗装異常に関するご相談が後を絶ちません。

そもそも、上記の通り、洗車メンテナンス無くして塗装保護も美観も維持出来ない事実がある時点で、メンテナンス効率を考えていないコーティング剤を施工する意味は、塗装の事を一切考えていない自己満足の極地でしかありません。

当然、ご自身のお車ですので自己満足でOKとのことであればオーナー様のご自由にされて構いませんが、現在市場に出回る多くの製品が、生まれたての赤ん坊の肌に、大人の強力なクリームをゴシゴシとタワシで塗り込んでいる行為であることになかなか気がつきません。
塗装は悲鳴を上げております。

繰り返しとなりますが、趣味の世界であるからこそ、当たり前ですが何をしようとオーナー様の自由で問題はありません。

しかしながら、本気で塗装を保護したいと考えるのであれば。

正直なお話、高い艶も強撥水も最終的に必要ありません。
これらをオーバーコーティング剤カテゴリの中で突き詰めるとデメリットの方が高くなります。

何を選んだとしても、絶対に逃れることが出来ない運命として、必ず定期スパンで洗車&メンテナンスを行う事になります。

この現実に気が付いた時。

最終的にコーティング剤の性能で何が大事になってくるのか明確に判断をすることが出来ます。

(1)如何に洗車と言う行為だけで汚れが落とせるか?
(2)如何にメンテナンス剤だけで汚れが落とせるか?
(3)如何に悪いケースだとしても、軽研磨だけで染みを落とせるか?

要するに、カーディテイルにおいて最もやらないに越したことがない、研磨と言う作業を持ってしても落とす事が出来ない染みや傷を塗装面に入れてしまうことが最低最悪となりますので、出来る限り(1)(2)の範囲で汚れが落ちてくれることが最重要事項となり、その様なコーティング剤を施工していかなくてはなりません。
(3)は軽研磨だとしても塗装を削ることになるのでやらないに越したことがありませんが、最悪の最悪としてディープポリッシュやサンディングを行わない範囲で抑えることが出来るのであればギリギリOK、と言える部分もあるのもPRO現場のリアルの1つとしても御座います。

本製品は特殊ポリマーで構成されたオーバーコーティング剤となっており、従来品よりも汚れを落としやすくなっております。

しかも、本製品は単体使用のみならず。

様々なベースコーティング剤のオーバーコーティング剤として。
他社様品も含め。

更に、オーバーコーティング剤の更なるTOPコーティング剤として。

多くのコーティング剤に対して非常に高い親和性があるので、カテゴリに関する垣根がなく、安心してオーバーコーティング剤TOPコーティング剤として使用することが出来ます。

ですので、仮に弊社コーティング剤以外をメインコーティング剤に使用されている方の場合。

最後のTOPコーティング剤として本製品を施工することで、これまでよりもメンテナンス効率を大幅にUPさせる事が可能となります。

更に更に。

本製品はレンズコーティング剤やホイールコーティング剤のオーバーコーティング剤としても使用が可能と言う、ジャンルの壁を越えた万能性。

言ってしまうのであればどの様なケースにおいても必要となり、どの様なケースにおいてもカーディテイルの基本を忠実に再現することが出来る。

ジャンル、ブランドの垣根がなく使用出来る特性も含め、欠かす事が出来ないオーバーコーティング剤だからこそ、サンプル時の一時的な仮名ではありますが【GANBASSファイナルコート】と弊社ブランド名を入れてサンプルワークを行っておりました。
要するに自社名を入れてまで威信をかけたコーティング剤と言うことになります。

弊社ではこれまで、強撥水、高成分残留性(ZELLQUIN)、艶として(BP-MIXグラフェン)、トータルバランスの(HAZE)、日々の基本となる湿式施工として(SPHERET・StandardT・Professional)等

一通りのことをやって参りましたが。

今後の軸はこれら既存品をベースとしたカーディテイルの基本の更なるブラッシュアップ!!!

最も重要なメンテナンス効率UPの部分を軸に、GANBASS最後のコーティング剤の完成を目指し突き進んで参ります。

本製品を施工することでメンテナンス効率のUP=汚れが落としやすくなりますので是非ご活用下さい。
メンテナンス剤も効きやすくなります。



<製品特長1:メンテナンス効率UP>
上記にて何度もご説明をしておりますが、塗装をケアする場合、コーティング剤だけを塗っていても塗装は満足に保護されません。

どの様な塗装、どの様なコーティング被膜だとしても必ず定期的に洗車&メンテナンス剤によるメンテナンスを行わないとなりません。
これから逃れることは出来ません。

要するに、簡単に言ってしまえばカーディテイルの世界においてのコーティング剤の存在意義の大部分は。。。

【如何に洗車と言う行為で汚れを落とすことが出来るか?】
【如何にメンテナンス剤の使用で全ての染みを落とすことが出来るか?=研磨剤を使わなくてOKな塗装面の維持】

この2つの為に存在しているものがコーティング剤のメインとなる存在意義となります。

よくよく勘違いされることとして、コーティング剤と撥水剤は異なります。

合わせてコーティング剤と艶出し剤も異なります。

冒頭においてカーディテイルの世界のパワーバランスが【洗車>メンテナンス剤>コーティング剤】と記載をさせて頂きましたが、オーバーコーティング剤カテゴリの中にもこれらパワーバランスがあり、【コーティング剤>撥水剤>艶出し剤】となるので、私共PRO現場においての基本となります。
間接的な塗装保護と直接的な塗装保護の違いを理解する必要が御座います。

本製品は塗装保護に直接的に関係する、防汚性と言う部分に着目したコーティング剤であり、本製品を使用することで。。。

【洗車と言う行為だけで落ちる汚れの量が今までより増える】
【メンテナンス剤で落としきれないような研磨を要するような染みが減る】



【カーディテイルの世界において最も基本となる塗装その物に機能性を付与させるコーティング剤】となります。

以上の理由から、本製品に関して【撥水の強弱】【艶の強弱】【耐久性の強弱】を求めること自体がナンセンスであり、カーケアの基本中の基本となるメンテナンス効率をUPさせる製品となっております。

言い方を変えれば、如何に汚れを落としやすい状態にするか!!

どんなにバリバリに撥水していても。

どんなにギラギラに艶が出ていても。

洗っても汚れが落ちない洋服だった場合。

毎日着る服として成り立ちません。

クドイですが、コーティング剤で最も大事な性能はメンテナンス効率UP必ず使わなくてはならないタイミングがくるメンテナンス剤との連動性がとれがコーティング剤!

お車を本当に綺麗に維持したいと思う場合!

カーディテイルの世界をPROと同じくシステム化して組み立てる場合!

欠かすことが出来ないコーティング剤となっております。



<製品特長2:全てのコーティング剤に対する補助&TOPコーティング剤として>
カーディテイルが完全なる初めての方ではない限り、カーディテイルの基本として【ベースコーティング剤を先に施工し、その上からオーバーコーティング剤で機能性を付与】することがカーコーティング剤の基本であることをご存知かと思われます。

しかしながら本製品は、単体での施工は当たり前のように副作用がないにも関わらずズバ抜けた性能が御座いますが、例えば艶を維持しながら防汚性、メンテナンス効率UP性能を高めたいと言う場合。
基本は単体施工が良い場合が多くなりますが、最終的にはマッチングテストで判断となります。

ベースコーティング剤へのオーバーコーティング剤としての使用だけではなく、オーバーコーティング剤へのTOPコーティング剤としても使用が可能となります。

そうなりますと。。。

例えば、これまでであれば【ベースコーティング剤のAVELL+オーバーコーティング剤のHAZE】2層で完結していたものが【ベースコーティング剤のAVELL+オーバーコーティング剤のHAZE+TOPコーティング剤の本製品】と言う3層被膜を狙うことが可能となります。

そして、これは一時的な防汚性には長けている比率が高いワックスに関しても同様であり、ワックスの防汚持続性の弱さを補う上で、ワックス施工後にワックスのオーバーコーティング剤として使用することも出来ます。

その他、【艶は非常に好みなんだけど、汚れが固着しやすい今のコーティング剤を何とか改善したい】等のケースにおいても、本製品をオーバーコーティング剤、TOPコーティング剤として使用することで、現在ご使用されているコーティング剤を補足することが出来ます。

本音をお伝えするのであれば、その様な問題や弱点があるコーティング剤を無理に使わずに、本製品に乗り換えて頂ければ最良ではあるのですが、艶等の問題になってきますと本製品の十八番では御座いません為、下層に何か艶出し剤を入れるパターンであれば本製品を最後の仕上げで施工頂くことで弱点を補うことが可能となります。


<製品特長3:施工しようと思えば何処にでも施工可能>
本製品は塗装面を基本として基本的に下記3箇所への使用を前提としております。

【1】塗装面
【2】レンズ面やバイザー等のプラスチック面。
【3】ホイール面

しかしながら、撥水が出ない&撥水が弱くなりますが、下記にも施工が可能であり、施工し、成分蓄積を行えば塗装面と同じく汚れの固着を軽減することが可能となります。

【4】未塗装樹脂
【5】ガラス面
フロントガラスを除く。

繰り返しとなりますが、本製品は汚れを落としやすくするセッティングで製作をされておりますことから、兎にも角にも至るところに吹き付けておくことが吉となる確立が高くなる方向性となります。



<製品特長4:ヒンジ箇所にも最適>
排水として、水が流れる場所となるドア等のヒンジ箇所となりますが、本製品は汚れを落としやすくする特性があることから、定期的にヒンジ箇所に施工頂くことで、汚れを落としやすくすることが可能となります。

その他、高温になるエンジンには施工出来ませんが、エンジンルーム内等にも使用することが可能となります。



<製品特長5:PMーLIGHTにプラスで使用することで汚れを落としながらコーティング成分補充>
既に周知の通りとなりますが、弊社ではREBOOTシリーズPMーLIGHTオリジン脱脂シャンプーの3種類を【欠かすことが出来ないメインメンテナンス剤】として販売をさせて頂いておりますが、本製品はPMーLIGHTとの相性が良く、下記の使い方で使用することで、汚れを落とすと同時にコーティング剤成分を塗装面に残す比率を高めることが可能となります。

【1】クロスを濡らし、堅く絞る。
【2】そのクロス上にPMーLIGHTを適量出す。
この状態で使うのがPMーLIGHTの通常の使い方となります。
【3】PMーLIGHTを出すと同時に、本製品をクロス上に数プッシュする。
【4】その状態でPMーLIGHTでクリーニングを行う。
【5】汚れが落ちると同時に、本製品の成分を塗装面に増やすことが出来る。


要するに、本製品には、意図した撥水剤や艶出し剤を入れず、汚れを落としやすくすると言った成分をメインで構成されておりますことから、メンテナンス剤と混ぜて使用したとしても、害になることがなく、手軽にメンテナンス剤にコーティング成分を付与することが出来ます。
下手な艶出し剤や撥水剤を入れていないことから、他の製品と混ぜる場合に弊害が少ないと特性が御座います。

ただし、REBOOTや水系洗剤に混ぜることは出来ませんのでご注意下さい。

あくまでPMーLIGHT、WINK、各種研磨剤と組み合わせることで、通常よりは下がりますが一定の成分を塗装面に置いていくことが可能となります。



<製品特長6:乾湿両用>
原則として乾式施工にて最大限の効果を発揮致しますが、こちらの商品ページにも記載の通り、カーケアにおいての理想を追求した場合、全ての作業を湿式施工にて行わないとなりません。

本製品は、湿式施工専用オーバーコーティング剤と同じような性能を出すことが出来ませんが、湿式施工にも一定の効果が出るセッティング濃度とさせて頂きました。

この為、ハイスパンでケアを行う場合に関しましては湿式施工をメインで!

成分量を増やしたいタイミングや2回に1度、3回に1度等、湿式施工の間に成分補充を行う等。

目的に応じて乾式施工と湿式施工を使い分けてご使用可能となります。



<製品特長7:硬化系のオーバーコーティング剤に最適>
弊社ではオーバーコーティング剤を行うことが前提となる硬化系コーティング剤と、オーバーコーティング剤を原則不要としている硬化系コーティングの2種類が御座います。
RECOVERYBLASTのように他の硬化系のプライマーとして使用することもある製品は除く。

【オーバーコーティング剤必須】
施工後、必ず当日中にオーバーコーティング剤を施工して下さい。

AVELL
AVELL5.1
QURERATZ


【オーバーコーティング剤不要】
下記の硬化系に関しましては、原則として施工当日にオーバーコーティング剤の施工は行いません。初回のメンテナンス時に施工することが基本のタイミングとなります。

BETA
AVELL2.1
パステル
JASTRY
SIX

本製品は、オーバーコーティング剤が必須なAVELLとQURERATZにとって大きなパワーアップになることは勿論のこと、これまでオーバーコーティング剤不要としてきたその他硬化系コーティングへの日々の成分補充が可能となります。


【注意点】
原則として、オーバーコーティング剤不要の硬化系コーティング剤の場合、その硬化系がその塗装面の状態に合っているか合っていないのか?

これを判断する為に、硬化系を施工したその当日に(オーバーコーティング剤不要の硬化系コーティング剤)にオーバーコーティング剤を入れることは例外を除きありません。


オーバーコーティング剤不要の硬化系コーティング剤にオーバーコーティング剤を施工するのであれば、初回メンテナンス時の塗装面の状態を確認した上でオーバーコーティング剤を入れて行く流れとなりますのでご注意下さい。

ただし、AVELL2.1、JASTRY、SIXの3つの硬化系コーティング剤に関しましては、場合によっては施工直後に本製品であるFINALFILLERを入れた方が良いパターンも御座いますのでこの限りでは御座いません。
これは実際のマッチングテストと経過観察にて判断する為、この場で確定のお話が出来ません。

その他、ある程度の無理矢理となりますが、基本的に弊社硬化系は施工しようと思えば硬化系施工直後にオーバーコーティング剤を施工することが可能であり、場合によってはオーバーコーティング剤を入れた方が防汚性が高くなる事も多々御座います。

しかしながら、オーバーコーティング剤不要の硬化系コーティング剤の特性として、施工当日にオーバーコーティング剤を施工してしまうと、塗装面の密度のレベルによっては斑になってしまう場合が御座います。

同時に、【これが良い悪いは1度置いておいたとして】、硬化系施工当日にオーバーコーティング剤を施工すると【完全硬化しない】ことも御座います。

しかしながら、私共PROの現場作業の場合、塗装状態によってはあえて完全硬化させない方が良いケースもあり、必ずしも完全硬化させた方が良いと言う訳でも御座いません。

また、弊社のBETAに関しましては硬化系ではありますが、仮に施工直後に雨に降られても硬化と言う定着部分に関して大きな影響がない製品も御座います。
それでも理想は24時間は出来る限り触らない&濡らさない。

なお、上記で【完全硬化】と言うキーワードを出させて頂きましたが、その補足と致しまして、仮に完全硬化した方が良い塗装だとしても、本製品であるFINALFILLERを入れた方が結果的に吉となる場合もあります為、多角面から判断すると一概に何がベストであるかと言うことを実際のマッチングテストを行っていない現状やお客様各々の希望を聞いていない現時点でお伝えすることが出来ません。
デメリットを差し引いたとしても本製品であるFINALFILLERを入れた方が良い場合も。



<予めご了承下さい1>
本製品は溶剤ベースやガラス骨格構造からくる弊害等、塗装へのリスクを高めた耐久性は求めておりません。

この理由として、PROのリアルな現場において、オーバーコーティング剤カテゴリの中の作業において、例外なく溶剤系をメインで組み立てることが皆無であること。

同時に、塗装密度を保つ上で低ワイプとなる水性ベースが絶対の基本であること。

更に、オーバーコーティング剤カテゴリだからこそ、メンテナンス剤の使用により、汚れとコーティング被膜がある程度一緒に落ちてくれる犠牲被膜の性能が無いと、リスクが高くなってしまうこと。

これらの理由により、塗装にとってマイナス要因となる不安要素は全て排除しております。

コーティング業界の場合、本物のPRO職人がコーティングを製作していないことが多々あり、これら現場のリアルを理解されていない枠内でコーティングが作られていることが多くなりますが、作業開始から作業完了迄の間にクロスを使用する回数すら計算しながら作業を行い、限界迄の鏡面仕上げをしております私共本物のPROの世界では考えられない事となります。


<予めご了承下さい1>
本製品をお客様が使用した結果として、どの様な感想を持たれるのかは分かりかねてしまいますが、上記でお話をさせて頂きました通り、本製品がこのセッティングとして製作しているのには、現場のリアルと大いなる意味が御座います。

同時に塗装と言う材質が例外なく変わらないことから。

大変恐縮であり、手前勝手では御座いますが。。。

本製品は評価されるコーティング剤ではないと弊社では判断しております。

どんな結果であれ、本製品にはカーディテイルの基本だけを追求し、それを具現化した製品であることから、その結果が良くも悪くも今後のケアを判断する上での指針となりますのでカーディテイルのPRO現場側からの見方をしますと無駄と言う2文字が最初から存在しておりません。

特に、撥水の持続性や艶が高い弱い等。

本製品に対してこの2つほど邪魔な評価はありません。

繰り返しとなりますが本製品は撥水の持続性や艶のような副産物を追求した製品ではなく、塗装を保護する上で必ず必要になるメンテナンス効率のUPを主目的となっております遊びを排除したPROツールとなります。

撥水剤でも艶出し剤でもない、コーティング剤となっており、長年の現場経験から導き出される結果からこの方向性にこそ活路があると判断して販売をさせて頂いております。

セッティング出しが非常に難しく、濃度調整も含めて第二弾、第三弾と簡単に販売が出来る製品では御座いませんが、今後の弊社オーバーコーティング剤はこの方向性での展開をメインとして販売して参ります。

なお、この場にて一応の定義としてお伝えが御座います。

原則として、溶剤濃度が極めて高いオーバーコーティング剤。
塗り込み&拭き取りが重いオーバーコーティング剤。

基本としてこれら副作用が強く出るコーティング剤を現場で使用することは例外なく絶対にありません。

この様なコーティング剤を使い続ける時点で永遠に塗装はダメージを受け続けることになります。

この様なコーティング剤を選ぶのであれば素直に硬化系コーティングを施工するべきであり、硬化系にした方が大きなメリットが生まれます。

カーディテイル業界の問題として、スプレータイプや水系コーティング剤の大いなる弱点を隠した企業戦略があり、一般ユーザー様に伝わり難くなっておりますが、1度でもダメージが入った傷を完全に修復することが難しい世界であることを今一度ご理解頂けますと幸いで御座います。
このお話は2023年9月8日の会員ブログで記載をしております。



<使用方法:乾式施工>
本製品は原則乾式施工にて最大限の効果が発揮されるようになっております。

(1)良く振って下さい。
(2)洗車後、弊社メインメンテナンス剤による下地処理を行って下さい。
(3)本液をクロスに馴染ませて塗装面やレンズ面、ホイール面等に塗り込んで下さい。
様々なベースコート、オーバーコーティング剤へのTOPコートに使用出来ます。
他のコーティング剤と重ねる場合の最大のポイントは本製品は犠牲被膜である為、一番最表面に来るように最後に施工して下さい。
(4)塗り込みましたら別のクロスにて余剰分を拭き取って終了となります。



<使用方法:湿式施工>
(1)良く振って下さい。
(2)洗車後、弊社メインメンテナンス剤による下地処理を行って下さい。
(3)塗装面が適度に濡れる程度に加水する、若しくは濡らして堅く絞ったクロスに本液を馴染ませて塗装面やレンズ面、ホイール面等に塗り込んで下さい。
様々なベースコート、オーバーコーティング剤へのTOPコートに使用出来ます。
他のコーティング剤と重ねる場合の最大のポイントは本製品は犠牲被膜である為、一番最表面に来るように最後に施工して下さい。
(4)塗り込みましたら別のクロスにて余剰分を拭き取って終了となります。


※重要※リコートタイミング※重要※
塗装密度等によっても異なりますのでこれが絶対にと言う訳では御座いませんが、穴なく塗装面に成分を飽和させる目的として、最初の2ヶ月間は1ヶ月に1度程度のリコートがオススメと言えます。
最初のうちは成分が多く残る乾式施工がベストな比率が高くなります。ただし、デリケートで低密度な塗装は、直ぐに成分を飽和させることを考えずに、塗装面への負担を優先し最初から湿式施工でも問題ありません。

要するに兎にも角にも、本製品の成分を車体全体に対して如何に多く残しておくか!と言うお話になりますので最初の2ヶ月間に関しましては出来れば月に1回を最低とし、お客様の求める結果に応じてリコート回数を調整してみて下さい。
汚れの落ち方やメンテナンス効率は、塗装状態や汚染状態によって変わりますので状態を観察しながらマッチングテストを行うことで、理想の施工回数が見えてきます。

そして、仮に最初の2ヶ月間の間にしっかりとコーティング施工を行っているのであれば、それ以降は施工スパンを伸ばしたり、湿式施工に切り替えて頂ければOKとなります。



<最後に>
これは間違った例えかもしれませんが。

人生長く生きてきた最後の最後に残るものは何であるのか?

恐らくその人それぞれのアイデンティティの色濃い部分が残るのだと思いますが。

弊社の場合。

何万台と言う数え切れない塗装と対話してきた結果として。

数え切れない程の多くのコーティング剤に触れ、そして作ってきた結果として。

結局はどんな事をしても逃れる事が出来ない洗車&メンテナンスに対して真摯に向き合うこと。

そして、コーティング剤の本質は犠牲被膜であること!

これにこそGANBASSの真髄が御座います!

その路線の第一弾となる本製品。

繰り返しとなりますが是非お使い下さい。

そして、これだけとんでもない長文での商品説明を書いておきながら最後の最後で本製品を分かりやすくご説明します。

【肌に塗ってもヒリヒリして荒れない!ベタベタして吹き出物が出来ない!】

塗装の場合、人の肌と違い自己再生をしない為、このような肌がヒリヒリしたり吹き出物が出来てしまうコーティング剤の時点でスタートラインに立てていない事と合わせ、このような副作用が多いコーティング剤は、これだけ肌を荒らしているにも関わらず実際の効果である見返りが少なすぎることがリアルなコーティング業界の問題なのです。

本製品はきちんとした効果があるにも関わらずそんな肌に塗ることで起こる副作用が限界まで少ないコーティング剤となります。

良くも悪くも本製品を【オーバーコーティング剤と言う枠内での最上限】とお考え頂き、正攻法の軸をぶらさずにこれ以上の強い側に突き進むのであればオーバーコーティング剤カテゴリで無理に足掻くことはせずに、素直に硬化系にお進み下さい。

【必ずご確認下さい】

年内配送最終締め切りは12月25日となります。12月26日から頂きましたご注文に関しましては年末年始休業明けとなる1月6日より順次ご発送を行わせて頂きます。


【納期】

4営業日前後


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